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「接し方がわからない」なんて、本人を目の前にしてそんなこと言えない。

もしかして自分は恋してる?
そんなことを考えても、関係は何も変わらない。
―私は恋に恋してるんだ―
そこで思考は停止する。

軽口叩いて、下らない事で馬鹿みたいに笑って、そんな楽しい日々も…
あなたが官僚になったら終わってしまうのだろうか。
酒の肴の陽気な話も、仕事の愚痴に変わってしまうのだろうか。

春の日差しは暖かいのに、私の心にはまだ冷たい雪が解け残っているようです。

―――――――――――――――――――――
ここなっつです。
お陰様で初の続編となりましたありがとうございます。
駄文な上誤字脱字も目立ち、時々見るに堪えないイラストをぶっこんでき
ますが、最後までお付き合い頂ければと思います。

season1
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/natsumikan2/

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作者名:ここなっつ | 作成日時:2017年1月16日 20時

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