7話 ページ16
貴方side
夜にご用攻めする場所に来た。今回の場所は、私が人斬りだった時に最初に事件を起こしたところ。こんなところに戻るはめになるとは、思っても見なかった。
土方「A。ここはお前が最初に事件を起こした場所だ。責任を持って、取りかかる。いいな?」
貴「分かってます(もう人斬りではない)全力でいきます」
土「よし、今回は一番隊の隊長である総悟がいない今は、俺とお前で一番隊に指揮をとるぞ」
貴「了解」
土方さんの話を聞いた後、私はご用攻めをする場所だけを見つめた。
土「そろそろ行くぞ」
貴「はい」
時間が来ると、私は土方さんの後ろを着いていった。
土方side
いつになく冷静だな。流石は元人斬りと言ったところか。そろそろ乗り込むか。俺はバズーカーを持った隊士に撃つようにと指示を出した。そして、そのままその隊士はバズーカで、建物の扉を開けた。
土「ご用改めである!真選組だ!」
俺がそう言った後、、隊士の奴等は全員斬りかかった。Aもそれに続いた。相変わらずの無表情で。
貴方side
ザシュ!
斬ることをしていると、何故か落ち着く。元は人斬りだから?だから落ち着くの?考えるのはやめよう。今は、ただ斬るのみ。そう考えながら、敵を斬り続けた。例え、相手が元は仲間だったとしても。
攘夷「なっ!赤目の夜叉!?何故っ!?」
ザシュ!
もう嫌になるな。こんなこと。そう思いながら斬り続けていると、隊士の一人が斬られそうになっていた。それを見た私は透かさず、短刀を抜いてそのまま隊士の一人に襲いかかっている敵に向けて投げた!そして、そのまま頭に刺さった。そして、そっちに目を向けていたので、私はそのまま斬られた。
貴「・・・っ!」
土「A!」
近「Aちゃん!」
斬られたのは、初めてだ。こんなこと、初めてだ。
攘夷「この裏切り者め。赤目の夜叉。ここで死ね!」
赤目の夜叉。もう、私は、違う。
貴「私は、好きで人斬りになったんじゃない!」
ザシュ!
私はそう言った後、すぐに敵を斬った。
貴「私が、人斬りになったのは、父が私を人斬りとして育てられたから。私に母を、殺させてね」
真選組「!?」
そう言った後、私はそのまま、敵を斬り続けた。
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