45丁 ページ46
「いい朝だな!ブルース」
ブルース「あぁ、バーナム!おはよう」
「おはよー、トニー」
ブルース「おはよう。それで、ソーの弟は来るのか?」
「あぁ、あと1時間くらいしたら来ると思うぞ」
ブルース「ソーもいるのかい?」
「トニーごめん!勝手だけどOKしちゃった」
トニー「構わない」
「ありがとよっ!んで、この銃は分解する?」
トニー「そっちの方が解析しやすいだろう」
「そうだな。トニー、仕事は?」
トニー「何言ってる。Aの仕事はこれだろ?」
「ちげぇよ!お前の仕事はあるのかって聞いてんの!」
トニー「あぁ、もちろん。俺は毎日忙しいからな」
「だってよブルース。分解するの手伝ってもらおうと思ったのによぉ…トニーの方が詳しそうだし?でも忙しいならしょうがないよなブルース。一緒にやろうぜ」
ブルース「僕はついで…?」
トニー「まぁ、待て。手伝わないとは言ってないだろ?」
「でも忙しいなら邪魔できねぇよ」
トニー「ジャーヴィス。午前の予定を全てキャンセルしてくれ」
ジャーヴィス「午後のご予定はどうしますか?」
トニー「…午後は流石にまずいな…午前だけでいい」
ジャーヴィス「承知しました」
トニー「ほら、暇になったぞ」
「トニーって本当に忙しんだな…ありがと!」
トニー「気にするな。ほら、ロキが来る前に終わらせるんだろ?」
「おう!ブルースには別のこと頼みたいんだけどいい?」
ブルース「あぁ、大丈夫だよ」
「よかった。この石をロキが来るまで見張ってて欲しいんだ。でもただ見張ってるのもつまらないだろ?だから叩いたりしてどれくらい頑丈かを調べて欲しい」
ブルース「わかった。でもそれで何かあったらどうするんだ?」
「あー。責任は僕にあるから。全部僕に回しといて。一応書類も用意した」
トニー「流石だなA。伊達にアベンジャーズの優等生じゃない」
「トニー、お前優等生って言葉知らないだろ。俺っちみたいなやつが優等生なわけあるか。確かに周りはクセが強いけど」
トニー「悪かったな」
ブルース「ごめん…」
「俺っちブルースとナターシャ以外はまともじゃないって思ってるから」
ブルース「スティーブは?」
「あいつは俺っちのこと好きすぎるからな!やばいやつ確定!」
ブルース「はは…モテモテだねバーナム」
「…そりゃどうも」
トニー「そろそろ始めていいか」
「ごめんごめん!そんじゃ!やりますか!」
トニー「早くしろ」
「全くもぉ…相変わらず連れないなぁ」
41人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まーと@ | 作者ホームページ:http://hitoravu@2014
作成日時:2018年8月19日 13時