検索窓
今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:44,088 hit

3丁 ページ4

「あー、ブルース。もう一度聞く。こいつ今なんつった?」

ブルース「流石に私も狂ってると思うよ。今の会社をやめろなんて」

「あぁ、だよな。狂ってる。狂ってるぞおっさん」

ブルース「あぁ、すまない。バーナムの上司に説明してくる」

あーあー行っちゃったよ。俺っち結構ブルースのこと好きなんだけどなぁ!スタークと二人きりなんて起つもんもたたないぜ?こいつといると父親と一緒にいる気分になる。父親と一緒にいたことないけど!

「はぁ、ブルースが行っちまった…」

スターク「そうだな。でも結局は俺のものになるんだろ?」

「なんだよその言い方。日本のマンガで好きなやつに言うセリフじゃねぇか。確かに前から誘われてたが1度諦めたじゃないか」

スターク「俺はお前のこと結構好きなんだけどな。それは正体が分からなかったからだ。戦いが終わったらすぐ帰る。どこで働いているかもわからない。でもやっとわかったんだ。こんな絶好なチャンス逃すほど頭は悪くない」

「とりあえず俺はサービスマンなんだ。サービスしなきゃ俺っちじゃねぇよ?スタークの会社にいたらサービスなんて以ての外!わかる?」

スターク「毎日ヒーローか。かっこいいな」

「あーほんと、嫌になっちゃう。その皮肉どうにか出来ないの?」

スターク「すまない。好きなやつはいじめたくなるらしいからな。話は戻るが、今の会社をやめなくても俺がこのことをもらせば、結局は会社を辞めることになるだろうな。今やめても変わらないだろ?」

「あーそうだな。でもここにいるよりずっとサービスはできる」

スターク「サービスサービス。そんなにサービスがしたいのか?なら毎日俺の研究を手伝えばいい。俺だけにサービスしてればいい」

「馬鹿なのか?そもそもなんだそのプロポーズみたいな言葉。あぁもう!めんどくさいなぁ!わかったよ!辞めればいいんでしょ?ほら!ブルースに連絡入れれば?」

スターク「俺の勝ちだ」

「負けてやったの!」

スタークは電話かけてるし。どうすればいいのこれから!なんかスタークからはあっつーい愛をぶつけられそうだしさ?ずっとブルースのとこにいるとか?それはそれでつまんなそ…

スターク「上司に何もないのか?」

「あー特にないけど、行ってくるよ」

スターク「流石サービスマンだな」

「はいはい。んでさ、なんでついてくるわけ?逃げようなんて考えてないぜ?」

スターク「俺がしたいから」

「勝手にしてくれ…」

4丁→←2丁



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
41人がお気に入り
設定タグ:MARVEL , アベンジャーズ , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まーと@ | 作者ホームページ:http://hitoravu@2014  
作成日時:2018年8月19日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。