どん底に落とされた人生からの逆転 (ページ25)

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・(寂しさと甘え) ページ25

DK「...いいの？」

　『もちろん、私も1人だし、お話してみたいなって
　思ったもん。』

DK「...じゃあお話しゅる！にゅなってよんでもいい
　？」

　『もちろん、いいよ。』

DK「やったぁ！お名前ってなあに？」

　『Aっていうの。』

DK「可愛いお名前！Aにゅな、よりょしくね！」

　『こちらこそ、よろしくね！』

打ち解けられた、私とソクミンくん。

良かった。

ソクミンくん、「ヌナ」が言えないみたいだね。

そりゃあ、1歳だもん。

ここまで話せたらすごいよ。

笑った時の顔とか、すごく可愛い。

少しウォヌさんに似てる気がする、顔が。

WZ「オンマ...」

　『ジフナ、どうしたの？』

WZ「...ソクミナばっかりやだ...」

あらら、嫉妬ですか？

　『...ごめんね？ジフナはウォヌさんと話してたし、
　ソクミンくんが1人で寂しそうだったから...』

WZ「...だってじふのオンマなのに...ソクミナばっか
　いや...ソクミナにとられちゃいや...」

そっか、嫌だったんだね。

　『...じゃあジフナも一緒にお話しよ？ソクミンくん
　だけじゃなくてジフナも一緒だったらいいでしょ
　？』

WZ「...うん...」

なんとか解決？できたのかな？

WZ「オンマ、抱っこ。」

　『...分かった、いいよ。おいで。』

WZ「やったぁ！」

甘えたさんになっちゃったな。

HS「あー！ジフナずるい！すにょも抱っこ！」

2人か、ちょっとキツそうだけど頑張るか。

　『しょうがないなぁ、いいよ。おいで。』

HS「やったぁ！」

うわぁ、やっぱりやばいかも。

2人は重いわ。

JS「...スニョア、ジフナ。どっちか僕の方に来ない？
　オンマは2人とも抱っこしたらちょっと重そうだ
　から。」

HS「え、じゃあすにょがしゅーおいちゃの所行く！
　しゅーおいちゃ、肩車して！」

JS「いいよ、おいで。」

HS「きゃー！たかーい！」

楽しそうだから良かった。

ジスオッパ、ナイス。

ありがとう。

あ、そういえば競技何に出るんだっけ。

　『ジフナ、何に出るの？』

WZ「えっとね、じふもしゅにょあもかけっこと
　抱っこ競争にでるよ！」

　『あ、その抱っこ競争って私でないといけない？』

WZ「うん！オンマが抱っこして、リレーしゅるって
　言ってた。」

あ、やばい。

全く知らなかった。

今日ジスオッパ居なかったら終わってたわ。

　『ジス様、話があります。』

JS「なんですか？」

あ、ノってくれた。