どん底に落とされた人生からの逆転 (ページ1)

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浮気…？ページ1

私はA。

結婚して、今は妊娠していて7ヶ月に入ったくらい。

双子らしくて、私は双子に憧れてたからすごく楽しみなの！

可愛いだろうなあ。

ちなみに、一応性別を見てもらったんだけど、両方とも男の子なんだって！

ちっちゃい時は可愛いだろうなあ。

て感じに考えてるんだけど、旦那が帰って来ないんだよね。

最近帰って来るのが遅くて、1日会わない日もある。

こういうのって、嫌でも浮気を疑わざるを得ないんだよね。

しかも、私がワイシャツを洗ってるんだけど、その時になんか違う香水の匂いがするんだよね。

もう、確定って言っていいくらい。

はぁ、私が妊娠したから私に興味が無くなったってか？

ありえないわ。

ま、考えるのは一旦置いておいて、買い物行こっと。

近くのスーパーに行って、今は帰り。

あれ？前のちょっと遠くの所に見慣れた姿と女性が…

そういうことか。

てか、浮気現場の目撃って辛くない？

自然と涙が出てくる。

早く帰ろ。見てても辛くだけ。

さて、家に帰って来た。

何からしよ。

とりあえず帰って来たら話をしよっかな。

旦那「ただいま～」

　『おかえり。ちょっと話があるから、いい？』

旦那「いいけど何？」

　『私のこと本当に好き？』

旦那「そりゃあそうだろ。結婚もしてるくらいなのに
　なんだよ。」

　『正直に言うと、浮気を疑ってた。夜帰って来るの
　が遅すぎるし、ワイシャツは違う香水の匂いがす
　るし。でもそう思いたくなかった。』

旦那「じゃあ思わなかったらいいだろ？」

　『そうできないんだよ、もう。今日の昼頃、浮気相
　手と会って来たんでしょう？目撃してしまったか
　らにはもうほっとくことはできない。』

旦那「あっそ。見たんだな。そうだよ。浮気相手とい
　う名の俺の中では本命だよ。お前なんか全然好
　きじゃねぇし、一緒に居るだけ苦痛だよ。
　俺はあいつと結婚するから、離婚してくれ。」

そう言って離婚届を渡して来た。

そしてリビングから出て行った。

とりあえず私は自分の部屋に戻って、ある人に電話することにした。