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第百二十一訓  浴衣ってキレイだよね ページ39

そして、次の日の午後5時。



屯所前。



貴『じゃあ、お妙から浴衣借りてくるから。』



土『あぁ、気を付けろよ。』



Aは浴衣を持っていなかったので、お妙の家に行き浴衣を借りるらしい。



ついでに、着るのも手伝ってくれるそうだ。



貴『6時に祭りの入り口で!』



土『分かってる。』



落ち会う場所を確認し、Aはお妙の家に向かった。



ちなみに、その様子を見つめている男二人。



近『いいなぁ、お妙さんの家。』



沖『デートなんて、しかも花火ですぜ。定番すぎでさァ、死ね土方。』



土方は溜息をつき、二人の居る方向を見て。



土『やばい、凄ェ緊張する。お前が死ね総悟。』



ガチガチな様子で助けを求める土方。



その土方を必死に慰める二人。



近『大丈夫だって!段々慣れていくモンだから!そしたら余裕で手を繋げるまで行くから!』



沖『ダメですぜ、そんなんじゃ。代わりに俺がデートに行ってやりまさァ。』



沖田は慰める所かAを奪う気満々だ。



土『それじゃァ意味ねェだろうが!!』



沖田は、はぁ。と溜息をついてから。



沖『兎に角、土方さん。A姐もデートなんてまだまだ経験ねェんですから。


 
  土方さんが引っ張って行かねェと。』



土方はチッと舌打ちをした。



きっと沖田に助言されるのが気に食わないのだろう。



土『まぁ、アイツが楽しめるようにはするさ。』



そう言ったあと、土方たちは屯所の中に戻った。



一方、お妙の家では。



妙『あらら、こんなに素敵な体しちゃって。Aさんったら♪』



ミシミシミシ



貴『お妙!痛い痛い痛い!!帯きついって!!!マジ死んじゃうから!!!』

作者から質問コーナーの内容について  ※必読←追記しました→←第百二十訓  暑い戦い?



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設定タグ:銀魂 , 真選組 , 土方十四郎   
作品ジャンル:恋愛
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ヨッシー(プロフ) - アセロラ大福さん» 申し訳ないです!修正しました!ご指摘ありがとうございます! (2016年5月8日 22時) (レス) id: 938055d48b (このIDを非表示/違反報告)
アセロラ大福(プロフ) - すみません!訂正なんですけど第111訓の沖田のセリフの「(名前)姐」ってとこが「美乃姐」になってますよ!上から物言ってるみたいに聞こえたらほんとすみませんっ(;・∀・) (2016年5月8日 21時) (レス) id: 1fd2749c0b (このIDを非表示/違反報告)
妖桜(プロフ) - ヨッシーさん» テヘペロ♪← (2015年9月5日 6時) (レス) id: f87167202e (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー(プロフ) - 妖桜さん» もうよくわからん♪← (2015年8月31日 9時) (レス) id: cbaaf4872b (このIDを非表示/違反報告)
妖桜(プロフ) - 爺さんとサボテンと私♪|7|7|〃|ズルッ…ヾ(´ー`)b スベッタ! (2015年8月31日 6時) (レス) id: f87167202e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヨッシー | 作者ホームページ:http://http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zyoui1/  
作成日時:2015年5月4日 15時

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