【銀魂】副長補佐は、サボり魔で…【土方十四郎】

第十四訓　　未成年はほどほどに　　貴方side ページ17

貴『やっぱり酒はおいしいな。』



私は二杯目を飲み始めた。テツはまた酒を注いでくれた。



鉄『Aさん、あんまり飲みすぎはダメですよ？』



相変わらず真面目だなぁテツは。



貴『大丈夫、そこまで飲むつもりはないから。』



本当はテツが寝てからいっぱい飲むつもりなんだけど♪



沖『A姐〜飲んでやすかィ。』



後ろから総悟が酒を持ってきた。



貴『お〜飲んでるぞ。総悟、お前は未成年なんだから多く飲むなよ。』



沖『なんですかィA姐。急に土方コノヤローみたいに真面目になって。』ﾋｯｸ



確かに今私真面目なこと言ったな……ん？ﾋｯｸ？



総悟を見ると、すでに顔は赤くなっていた。持っていた酒も半分以上なくなっていた。



貴『総悟、飲みすぎだって；』



私は酒を取ろうとするが、



沖『ん〜A姐。大好きでさァ。』



と、抱きついてきた。



カ、カワイイ！じゃなくて！



貴『離れろォォォォォ！！！』



総悟を蹴り飛ばした。え？カワイイ弟分じゃないのかって？





だって、暑苦しかったから。

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