黒王子 ページ23
雅｢うん！うん！分かった、そんなにさとちゃんやる気あるなら俺頑張って応援しなきゃね！！！｣
雅紀は興奮気味に話す
雅｢俺も、部活頑張るよさとちゃん！！｣
智｢まーくん...ありがとう｣
雅｢ちなみに二宮先輩とはどんなのやるのー?｣
ニヤニヤしながら、雅紀は智の首に肩を回し顔を近づける
智｢えー、教えないよ｣
雅｢けちんぼー！！！ちょっとでいいから教えてよ！！｣
智｢ふふ、本番まで楽しみにしてて｣
智が雅紀の腕を振りほどき走り出した
負けじとそんな智を雅紀は追う
＿＿＿＿＿＿＿
お昼休み、
雅紀と一緒にごはんを食べようとしていると
1年3組に突然の訪問者が現れた
しかも廊下からなのか黄色い声援が聞こえる
雅｢うわー誰だろうね?｣
雅紀と智はいつも教室のベランダで弁当を
食べるため、教室の様子は見えない
｢生田くんかな、生田智くんいる?｣
女｢生田くんならいます//////｣
女｢私が呼んできます！！｣
女｢い、生田くん！！｣
いつもは大人しい印象がある女の子がやたらと興奮気味に話しかけてきた
智｢?ふぁい...｣
女｢二宮先輩っ、黒王子があなたに用事があるって！！/////｣
黒王子ってなんだそりゃと思いながら
智を扉の前に立つの二宮に向かって歩いていく
智が心配で雅紀も付いていく
和｢智！台本完成しましたよ！！今まで書いた中で一番かも知れません｣
二宮は台本が完成したことを智に直接いいたかったらしい
智｢本当に.....ですか?｣
智は一瞬教室であることを忘れそうになったが
なんとか敬語で話すことができた
和｢...って智呼んだはずなのに、あなたも来るんですか相葉雅紀くん?｣
雅｢だってだって、さとちゃん心配ですもん！｣
急に雅紀はオネエのキャラになりながら話し始めた
そんな雅紀を一瞥して二宮は智の頬に手を置く
和｢あなたのおかげです、智｣
智｢?｣
チュッ
二宮は智にキスをした
教室中がざわついた
和｢今日から練習頑張りましょうね｣
それじゃあと二宮は去っていった
＿＿＿＿＿＿
雅｢あ、ああさとちゃん大丈夫?｣
雅紀は顔を真っ赤にしながら智に話しかける
智｢うん、大丈夫?｣
雅｢さっきさ、二宮先輩にきききき｣
智｢き?｣
雅｢キスされたよね?///｣
智｢あーされたかも?｣
その言葉を聞き
相葉雅紀が倒れた
.....もちろんクラスの女子も倒れた
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娜覩稀 - はじめて読みました。更新停止中になっていますが、続きが楽しみにしています。 (2021年3月13日 23時) (携帯から) (
レス) id: f3c5bb2111 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - とても面白いです。更新待ってます(´・ω・｀) (2020年4月25日 23時) (レス) id: 1f998c4aa8 (このIDを非表示/違反報告)
あずは - はじめまして この話にハマってしまいました！ 今はまだ投稿しているんでしょうか？ もしよかったら続き出して欲しいです^_^ (2020年4月25日 3時) (レス) id: 30c3577cb7 (このIDを非表示/違反報告)
ブエナ(プロフ) - すふれさん、はじめまして♪ブエナです。面白くて、好きです♪ (2018年2月18日 11時) (レス) id: 53b826961f (このIDを非表示/違反報告)
すふれ(プロフ) - ふじさん» 私も青愛され好きです、文章構成がおかしいかも知れませんが最後までよろしくお願いします！！ (2017年12月20日 17時) (レス) id: 913d4062c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すふれ | 作成日時：2017年12月17日 11時
