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❁⃘
マネージャーさんに連れられて、【嵐】と書かれた楽屋の前にきた。
ドアは開いていて、中が見える。
奥のソファに大野さんの丸まった背中を見つけたお兄は「大野くんがいる...」と緊張しているようで心臓を押さえていた。
二宮「あーきたきた」
不意に頬を摘まれて、びっくりして相手を見ると二宮さんで。不意打ちすぎて声が出なかった。
二宮「来てくれてたんなら言や良かったのに」
『そんな...いちファンなので。それより、すごくかっこ、』
相葉「えっ！！姫！？」
楽屋の中から大きな声が聞こえて、３人一緒にそっちを向くとシャワー上がりなのかまだ濡れている髪にタオルを乗せている相葉さんがいた。
『.....姫？』
二宮「あなたのこと。本人に言うなっての(笑)」
相葉「ごめ...え？なんでいるの？」
まさか嵐さん達の間で【姫】だなんて呼ばれてるとは知らなかった。恥ずかしくて、もし呼ばれても反応できないだろう。
二宮「この子、内緒で来てたみたいよ」
相葉「まじ！？聞いてない聞いてない！どこにいたの？あれ？彼氏？」
「AA大野くんこっち見てるよねえやばい」
状況がカオス。質問攻めの相葉さんと私に隠れるお兄に挟まれて困る私を面白そうに見る二宮さんはやっぱり意地悪。
『まず、お兄、離れて。これは私の兄です。大野さんの大ファンなんです。コンサートは、かなり近くの席で見させて頂きました。』
相葉「えーー！！だって！リーダー！」
大野「ん？」
ずっとこっちを見ていたけれど話は聞いていなかったらしく首を可愛くコテンと傾げて聞き返してくる大野さん。
『あの、兄が、』
「ちょっ！やばいって！」
『.....大野さんの大ファンで』
大野「えぇ？まじ？ありがと〜」
二宮「で、姫は俺のファン」
そう、私は今日二宮さんのうちわを持った。
小さい頃お兄の影響で私も嵐さんのファンで、二宮さんが好きだった。せっかくだからうちわを持ちたくて、二宮さんのうちわにした。
相葉「えっ？」
二宮「俺のうちわ持ってたよね？」
『はい...』
松本「あ、Aちゃん」
櫻井「おー来てたんだ！」
相葉「え？2人とも気づいてたの？」
櫻井「そりゃあ、姫だし」
櫻井さんの言葉の意図が分からないけど、相葉さん以外みなさん気づいてくれていたらしく。
楽屋の中に招かれて、お兄を引き釣りながらお邪魔した。
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あいばーる。(プロフ) - はりりんさん» 遅くなってしまいましたが、ご愛読ありがとうございました(><)！ありがとうございます！検討致します(><) (2020年3月11日 14時) (
レス) id: 5b4c9258d8 (このIDを非表示/違反報告)
あいばーる。(プロフ) - アイさん» 遅くなってしまいましたが、ありがとうございます！検討致します！(><) (2020年3月11日 14時) (レス) id: 5b4c9258d8 (このIDを非表示/違反報告)
あいばーる。(プロフ) - Runaさん» 遅くなってしまいましたが、ご愛読ありがとうございました(><)！検討致します！ありがとうございます！ (2020年3月11日 14時) (レス) id: 5b4c9258d8 (このIDを非表示/違反報告)
あいばーる。(プロフ) - 桜桃さん» 遅くなってしまいましたが、ご愛読ありがとうございました(><)！ (2020年3月11日 14時) (レス) id: 5b4c9258d8 (このIDを非表示/違反報告)
あいばーる。(プロフ) - ribonさん» 遅くなってしまいましたが、ご愛読ありがとうございました(><)！ (2020年3月11日 14時) (レス) id: 5b4c9258d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいばーる。 | 作成日時：2019年3月28日 18時
