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「Aごめんね」
今日ちょっと帰れない、と謝られ全然大丈夫、と笑う。
「ほら、彼氏さん待ってるから早く行きな」
「ありがとう」
こーゆーたまに見せる笑顔に男の子達は惹かれるんだろうな…
轟くんもきっとそう。
・
・
なんとなく帰るタイミングを逃して教室で1人夕日を眺めていた。
そろそろ帰ろっかな、なんて思って立ち上がると急に教室の扉が開く音がする。
びっくりして勢いよくドアの方を見ると
そこには仏頂面の爆豪くんが立っていた。
……こ、怖い…
早く帰らねば、と慌てて支度をしていると「おい」と声をかけられなんかわかんないけどとりあえず「ご、ごめんなさい…！！」と謝る。
「は？」
「あ、いや爆豪くんが声かけるなんて私がなんかした時くらいかなって思って…」
じゃ、じゃあ私帰るね、と言って去ろうとすると
待てよ、とあのドスの効いた声で引き止められ逆らえず立ち止まる。
「な、なんですか…？」
「お前、昨日泣いてただろ」
なぜ爆豪くんが知ってるのか、と思ったけど一人だと思って勝手に油断して思いっきり泣いてたのを思い出した。
「み、見てたんだ…」
なんか見たくないもの見せちゃって本当にごめんね、と笑うと
「いい加減笑うのやめろ」と怒られた。
「本当は辛いくせに」
……爆豪くんになんか、
「太陽の野郎にだって本当は笑いたくないんだろ
轟取られ…」
「うるさい」
スクバを握りしめ精一杯叫ぶ。
「爆豪くんになんかわかるわけない！！」
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (3月25日 1時) (
レス) id: 388da595fc (このIDを非表示/違反報告)
ほの(プロフ) - キルアさん» コメントありがとうございます(*^^*)かっちゃん次か次の次あたりに出します！！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年1月3日 21時) (レス) id: b5b5133db5 (このIDを非表示/違反報告)
ほの(プロフ) - マカロンさん» 返信遅れてすみませんm(_ _)m陽菜を最初はクズ設定にしようとしたのですがなんかやっぱ止めようってなって…これからもよろしくお願いします(*´∀｀*) (2018年1月3日 21時) (レス) id: b5b5133db5 (このIDを非表示/違反報告)
キルア - かっちゃん大好きなので早く愛の逃避行(←)して欲しいですね。甘酸っぱくて良いです！！！ (2017年11月26日 0時) (レス) id: e4b26041ab (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 凄いもどかしい…かっちゃんが優しいし轟も陽菜ちゃんも香織ちゃんも良い子だしみんな幸せになって欲しい（切実） (2017年11月6日 18時) (レス) id: 932de8349a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そら x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=akuablue08&scr=novel/akuablue0810&...
作成日時：2017年10月11日 8時
