3話 ページ5
『えー…それでは、第1回夏油からチョコレートを貰うには会議を始めます。進行は私、芦屋Aが務めさせていただきます。』
現在、ちょうど
1時限目と2時限目の間の休み時間。
3つの席をくっつけて、
私は手前側の席に着き
他の2つの席に座る硝子と悟にそう切り出した。
「わーぱちぱちぱち」
硝子の心底適当な効果音をBGMに
私は会話を続ける。
『では、悟くん。具体的にどうしたら良いのか、このクソごみミミズ以下の私に教えて下さい。』
「お前、自己評価がデフレしすぎじゃね?…普通に私のは?って聞けば良いじゃねーか」
『ハードルが高い。お前はエベレストか?』
実際、顔面偏差値はエベレストより高そうだけど。
「じゃあさりげなくアピールとか?」
『ハードルが高すぎてもはや見えない。おーけー私には何も出来ないわけだ。よし、死のう』
よーし!芦屋A16歳、
ほとばしるパトスで
窓辺から飛び立っちゃうぞ☆
この教室2階だけど。
「悪い悪い悪い、俺が悪かったからやめてくれ。硝子もお菓子食ってねぇで止めろ。」
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chiaki0708(プロフ) - わぁーーーーぁーーーすっっっっごく良きな作品でした!!!夏油さん推しの方是非!!読んで欲しい!!!! (2022年1月17日 8時) (レス) @page50 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
白揚羽(プロフ) - 古高 カスイさん» コメントありがとうございます!完走までお付き合いいただき、本当にありがとうございました…!すみません、気がつきませんでした。急遽修正いたします。ご報告ありがとうございました…!! (2021年3月10日 20時) (レス) id: 400d2ea662 (このIDを非表示/違反報告)
古高 カスイ - 完結おめでとうございます!!お疲れ様です。あとがきの1行目が、めまして、になってます。新作も読ませていただきます。 (2021年3月10日 20時) (レス) id: 4f2d26b0e9 (このIDを非表示/違反報告)
白揚羽(プロフ) - 古高 カスイさん» コメントありがとうございます!コメントをいただけると執筆が捗ります☆そうですね、神様は優しくて優しくないって誰かが言ってたような…。展開は遅めですが、これからも更新頑張ります! (2021年3月6日 7時) (レス) id: 400d2ea662 (このIDを非表示/違反報告)
古高 カスイ - バレンタインの神様って、優しいのか、意地悪なのか、わからないですね(笑) わーい!!やっと二人がキスした!!嬉しい!読んでて楽しいです!更新頑張ってください。 (2021年3月5日 23時) (レス) id: 4f2d26b0e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白揚羽 | 作成日時:2021年2月25日 15時