張り切る ページ19
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ｷﾗ「え？僕ともう一度力試しをしたい…？もしや昨日のこと覚えてたの？半分冗談で言ったつもりだったんだけど…｣
『そこをなんとかお願いします！私にはもう貴方しかいませんッ！！』←
ｷﾗ「告白みたいになっちゃってるよAちゃん？まぁ、もちろんOKするけどさ｣
『本当！？ありがとう〜ッ！この恩は一生忘れない！！』←
キラーの両手を手に取り、感謝の気持ちも含めギュッと包み込む。
ｷﾗ「大袈裟だよwでも良いの？午後から違う場所に出発してトレーニングするんでしょ？｣
『大丈夫！朝の運動みたいなもんだよ！』
ｷﾗ「そっか、そういえば体力に自信があるとも言ってたね。なら心配ないかな｣
『うん、ほら！早速お馴染みのあの場所に行こう！』
天気は晴れている頃にトレーニングをする時は私とキラーが初めて闘い合った場所と決めていて、私達はその場所へと向かう。
アジトからずっと真っ直ぐに行くと到着するのだが、中々距離がある。なので途中から競走をして到着を早めた。
ｷﾗ「着いたね｣
『うん、まずはいつも通り距離をとろうか』
ｷﾗ「じゃあ距離をとりながら聞くけど、Aちゃんって案外今回のトレーニング張り切ってるでしょ？｣
『え？分かるの？』
ｷﾗ「そりゃあ僕にあんなに手合わせを願うんだもん。思わないはずがないじゃん！｣
『あちゃ〜、お見通しかぁ。そうだよ、今回はいつも以上には張り切ってる』
ｷﾗ「やっぱり！何か理由があるんだよね？｣
後ろ歩きで距離をとり合いながら、キラーは張り切っている訳とやらを知りたがっている。
隠すような理由でもないから良いだろうと思い、私は話すことにした。
『キラーも知ってるけど、今回のトレーニング相手は手強くなってる。でもそれは今度こそ彼女と決着をつける為にしてくれた事だって知ってさ、頑張らないとって思って』
ｷﾗ「それで張り切ってるんだね、納得がいったよ。そのついでに、僕も出来るだけ教えられることは教えたいと思った！今トレーニング相手なのは、僕だからね！」
『おぉ！それはありがたい！頼みますよぉ〜キラー兄貴！！』
適度な距離となり、私とキラーは立ち止まる。
愛用のナイフを指で回し、一回転させてキャッチをするなど大技を見せるキラー。
私ならば剣を取り、派手に一振りするのが格好いいだろう。
だがしかし剣ではなく、ピコピコハンマーを召喚して手のひらにピコッ！ひと叩きした。
これもまた格好いいと個人的に思う！←
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ホチャ(プロフ) - タブレットのぺるさん» ですねですね🤗✨ (2023年3月10日 23時) (
レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
タブレットのぺる - まあ占ツクに居るからいいかな…って←← (2023年3月10日 22時) (レス) id: 06b7525e90 (このIDを非表示/違反報告)
ホチャ(プロフ) - ぺるさん» あっ分かります…！！私も周りにAU好きの子いないんです🥺← (2023年3月10日 21時) (レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
ぺる - au友がいないんです←←誘え (2023年3月10日 21時) (レス) @page50 id: 64abccb79c (このIDを非表示/違反報告)
ホチャ(プロフ) - 美幸さん» お〜！それはありがたい、です！！(((真似するな) (2023年3月10日 20時) (レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホチャ | 作者ホームページ：闇AUの絆、深めてやるぞ☆←
作成日時：2022年11月2日 16時
