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それぞれメニューから頼んで待っている間、今までの情報共有をする


『あれから士郎くんはどう?』

入院してからの様子を聞いていなかったわたしはまずはじめに質問する


「目は覚めて体調に関しては良くなったわ。ただ練習してる様子を見るとまた倒れることがあってもおかしくないわね」


『むしろ前よりもバランスは崩れてるって思ったほうがいいよね、、』


「ええ。それでもエイリア学園を倒すには吹雪くんの力が必要よ。周りがどう止めようとわたしは彼を使うわ。」


『っ、、反対もあったでしょ?』


「そうね。いつかは父のことも言わなければならないし彼らには隠し事ばかりよ。」


『お姉ちゃんが正しいと思ったならいいと思う、信じてるから』


「、、ありがとう」



『あっそうそう、この近くに中学校があったんだけど知ってる?』


「この島にある中学校は大海原中だけね。そこがなにかあったの?」


『サッカー部が朝練やってて練習を覗いてたんだけど、なかなかおもしろいことやってたよ』


「大海原中はFFの有力校よ、なんかのトラブルで今年は全国大会に出てなかったみたいだけど」


『え!?そうだったのね、、どおりで、、』



こんな話をしていると頼んだ定食が来たので1度話を中断する




.





『んっ!!なにこれおいしい!』


ご飯を見ていた目線を思いっきり目の前の姉に移す



「Aの美味しそうね」


そう言いながらお姉ちゃんもわたしとはまた違った定食を食べる


そっちも美味しそう、と目線だけで伝えるとそれが伝わったのかどうなのか、

「食べたいんでしょ?」

と綺麗な笑みを返される

『よく分かったね 笑』


「交換する?」

そう言って丼を持ち上げるお姉ちゃんに大きく頷き、自分の丼と交換する



『ん!やっぱりおいしい!』

クスクスと目の前で笑い声


「美味しそうに食べるわね」


『だって美味しいし。ホテルで食べたのも美味しかったけどやっぱり鮮度だよね!』


自分でも知らず知らずのうちにテンションが上がっていた


みんなの前では選手兼マネージャーと監督という関係を演じなければいない上に、それをもう何日も続けているとそちらに慣れてしまう



久々に人目を気にせず姉妹としてご飯を食べられていることもこのテンションの要因なのだろう


対してお姉ちゃんも久々に妹としてわたしを見ているからか、よく笑うし雰囲気もいつもより柔らかい


たまにはこうやって息抜きするのも大事だと思った1日だった

2→←48話 炎のストライカー!



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紅蘭 - 私は2でお願いします (5月8日 19時) (レス) id: c9c79794b0 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - 2をお願いしますm(*_ _)m (4月26日 19時) (レス) id: 92d1256844 (このIDを非表示/違反報告)
シャーレン(プロフ) - 藤雪さん» ありがとうございます!お互い体調には気をつけなきゃですね、、 (4月5日 17時) (レス) id: d472852505 (このIDを非表示/違反報告)
シャーレン(プロフ) - Nikoさん» ありがとうございます。こちらこそ嬉しいです! (4月5日 17時) (レス) id: d472852505 (このIDを非表示/違反報告)
シャーレン(プロフ) - moekaさん» ありがとうございます。がんばりますね! (4月5日 17時) (レス) id: d472852505 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シャーレン | 作成日時:2019年8月16日 9時

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