占いツクール
検索窓
今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:17,904 hit

3 ページ13

『そうなるわねって、、、本当にお姉ちゃん知らなかったの!?』


「、、、出会った時は知らなかったわ。でも彼のプレーを見た時、違和感を感じたの。すぐに確認したわ。それでわかったのよ、このことが」


『そんな、、、』


「でもねA、彼の過去を知った今もわたしは彼を引き入れたことを後悔してないわ。」


『え?』


「わたしの使命はお父さんの目を覚ますこと。そのためならなんだってする。((『そんなの!!』ええ、やっていることはお父さんと一緒よ。でもね、」



「はじめはそう思っていたけど、今はここ(雷門)なら彼を救い出せると信じてるの」



『お姉ちゃん、、、どうして』



「円堂守、彼の力に賭けてみたくなったのよ」


そう言ったお姉ちゃんは微かに微笑んでいて、ここ最近で1番楽しそうというか嬉しそうな顔をしていた。


『ったしかにここなら救い出せるかもしれない、、、でもやっぱり今の吹雪くんは辛そうに見える』



「彼のFW能力を頼る限り、辛さはなくならないでしょうね。だからといって今みんなに話しても動揺させてしまうだけだわ」


いつも的確なことだけをみんなに言うお姉ちゃんだけど、今回ばかりはお姉ちゃんなりに葛藤していることが伝わった


わたしたちはいつだって相談相手がいる。でもお姉ちゃんには相談できる、頼れる人がいないんだ。
そして吹雪くんにも。


『わたし吹雪くんと少し話してみる』


「え?」


『吹雪くんになにか起きてしまう前に、吹雪くんにとって心の全てを打ち明けられるような存在になるよわたしは。』


「A、、、」



『それがマネージャーとして、彼と同じフィールドに立つ選手として、わたしがやるべきことだと思うの』



「わかったわ。吹雪くんのことはあなたに任せる。ときどきでいいから何かあったらわたしにも連絡をお願いね、響木さんにも伝えなきゃいけないから。」



『わかった。じゃあそろそろもどるね』


そう言ってキャラバンから降りようとした



「A。 ありがとう。」


『え?』

姉からの突然の感謝に戸惑うわたし


「あなたは私が思っていたよりずっと成長していたのね。もう、あの時の小さかったAじゃない。」


懐かしそうに目を細めてこちらをみるお姉ちゃん
それはわたしがまだ幼かった頃、いつも見守ってくれていたときの顔のままだった


『っうん!』




.

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
119人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

紅蘭 - 私は2でお願いします (2020年5月8日 19時) (レス) id: c9c79794b0 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - 2をお願いしますm(*_ _)m (2020年4月26日 19時) (レス) id: 92d1256844 (このIDを非表示/違反報告)
シャーレン(プロフ) - 藤雪さん» ありがとうございます!お互い体調には気をつけなきゃですね、、 (2020年4月5日 17時) (レス) id: d472852505 (このIDを非表示/違反報告)
シャーレン(プロフ) - Nikoさん» ありがとうございます。こちらこそ嬉しいです! (2020年4月5日 17時) (レス) id: d472852505 (このIDを非表示/違反報告)
シャーレン(プロフ) - moekaさん» ありがとうございます。がんばりますね! (2020年4月5日 17時) (レス) id: d472852505 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:シャーレン | 作成日時:2019年8月16日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。