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結局、凛空の発作は治まることなくマネージャーの車で病院に向かった。
深澤「びっくりしたよね・・・急で」
「え、、、あぁまぁ、、、」
岩本「大丈夫だからな？凛空なら」
向井「ふっかさんたちすぐに対応してめっちゃすごかった。俺なんか怖くてどうしていいかわからへんかった」
渡辺「俺らだって同じだよ？凛空が倒れるたび怖くて仕方ない、、、」
宮舘「だけど、一番不安で怖いのは凛空自身だから」
確かに・・・舘さんの言う通りだ。
岩本「ラウール、凛空なら大丈夫だから泣かないの！！」
ラウール「ん・・・」
結局、凛空は疾患に悪化で治療を余儀なくされた。
五十嵐「ごめんね、大事な時期なのに」
岩本「あと4か月はあるから、ゆっくり休め」
深澤「そうだよ。凛空最近張り切りすぎてたの！！」
阿部「おいていかないから大丈夫だよ、凛空」
佐久間「凛空、とにかく元気になることだけを考えてゆっくり休んで」
宮舘「Snow Man10人もいるし毎日誰かしら来るよ？」
渡辺「来てやんねぇと凛空泣くから」
五十嵐「はぁ？泣かないし」
渡辺「そうだ・・・目黒と康二とラウールがめちゃくちゃ心配してたよ？ラウールなんて泣いてたし」
五十嵐「ラウール、ごめんね！大丈夫だから！」
ラウール「ん・・・あの、りっくんがまた苦しくなったら僕もりっくんのこと助けれるように病気のこと教えてほしい・・・です」
五十嵐「ラウ・・・ありがとう！！正直、俺自身より阿部ちゃんとか佐久間とかに聞いた方がいいかな」
岩本「確かに、発作起こした時の凛空は結構取り乱してるからな」
五十嵐「苦しいからしょうがないじゃん〜」
「あの・・・俺にも・・・凛空を守らせてください」
五十嵐「蓮・・・ありがとう！！ケホケホ・・・」
渡辺「ばか、急に大きな声をだすな」
向井「俺も！！！りっくんのこと守らせてください」
五十嵐「だって嬉しいんだもん・・・」
宮舘「凛空の薬・・・3人にも持っててもらったら？」
「薬？」
五十嵐「うん。急な発作の時の！メンバーにも持っててもらってるの！」
「凛空がいいなら預かる」
五十嵐「助かる！！ありがとう、蓮」
ラウール「僕も」
向井「俺も！！」
凛空のために何かできるのがすごい嬉しかった・・・
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作者名：mel | 作成日時：2022年10月6日 1時
