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大雨ページ34

-RAUL

しょっぴーとりっくんと俺とで今日は地方ロケに行った！！

畑で野菜を収穫したり、それを使って料理を作って食べたり、、、

とっても楽しいロケ！！

五十嵐「しょっぴー！！白いの収穫していいんだよね？？これ行ける？？」

渡辺「思い切り緑だぞそれ」

なんて、りっくんは自分が全色盲であることを少しいじりながら笑いを取ったり

五十嵐「ラウール！！見てみて！！カエルいた！！！」

ラウール「ねぇ色わからないだろうけど明らかにそれ毒ありそうだよ？」

五十嵐「まじ？？」

ラウール「うそ！！」

五十嵐「ラウールてめぇ！！」

俺も今はこうしていじってみたり、、、

ロケが終わったのは夕方18：00を過ぎたくらいだった

この時間帯になるとりっくんの視界はかすかに光を感じるくらいにしか見えない

渡辺「凛空、そば離れるなよ？」

五十嵐「えー、ラウールといるからいいよ！！ラウ～どこ？？」

ラウール「こっちいるよ！！」

五十嵐「いた！！！」

なんて他愛の会話をしているとポツポツと雨が降り始めた

ラウール「雨だ、、、」

渡辺「凛空、上着は？」

五十嵐「車の中～」

渡辺「ばか、寒いだろ！！これ着とけ」

五十嵐「いいよ～！寒くないし」

少しの雨でも濡れたらりっくんはすぐに風邪をひくし、それはりっくんの場合は重症化しやすい

前にも少しの雨でぬれたりっくんはそれを放置して重症化して肺炎引き起こして入院したのは俺が加入して1度や2度じゃない！！

そのたびにふっかさんや翔太くんたちに怒られてる

それにりっくんの場合、心臓も痛くなっちゃうんだって、、、

「マネージャー今こっち向かってるって！！雨宿りして待ってなさいってさ」

渡辺「ラウールサンキュ！！ほら、凛空そこ濡れるからこっち来いって」

五十嵐「はーい」

渡辺「おま、本当に分かってるの？？」

五十嵐「分かってるもん！！」

にしてもマネージャー遅いな、、、

マネージャー【ごめん、道が混んでる💦凛空大丈夫そう？？】

ってマネージャーからメッセージが、、、

「翔太くん、これ」

渡辺「おけおけ！！凛空も、、、大丈夫だろ」

当の本人は25歳だなんて思えないようなことしてるし、、、

渡辺「だからそこ濡れるんだって！ぱちゃぱちゃして遊ぶなって！！」

五十嵐「え、、、」

渡辺「え！じゃねぇの！！！」

5歳児の翔太くんに注意されるりっくんは何歳なの？なんて、、、