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「じゃあ今から甘いもの食べに行こう！！」
私はそう言ってサラの両腕を掴む
「え！行く！！」
「やったー！！」
サラはもうすでに元気になるくらい
嬉しそうにそう言って立ち上がる
私も席を立って
教室を出ようとしたとき
「Aちゃん、一緒に帰ろう」
「…ジスさん」
階段を登ってきたであろうジスさんが顔をのぞかせた。
「あっ……Aまた今度でいいから、今日は私帰るね！」
サラはジスさんを見て
きまずそうに目を逸らした後髪を耳にかけた。
「ジスさん私サラと約束してるので今度でいいですか」
出て行こうとするサラに近づきながらそういうと
「ジョンハンも待ってるのに」
と言われた。
そもそも約束はしていないし
でも待たせているのは申し訳ない。
だけど私はジョンハンさんとジスさんより
サラを大切にしたいし…
「じゃあ一緒に行きましょ」
そう言ったのはサラで
「いいの？」
私は驚いた
でもまぁ
好きなことには変わりないか、
一緒に行くのはサラはいいみたい
「うん、Aありがとう。私もう元気」
そう言ってサラは綺麗に笑った。
うん、よかった
このままただの友達で
4人で普通に遊んで
普通に話せればそれでいいのに
3人で階段を降りて
中庭に着くと
綺麗なシルエットの男の人がベンチに座っている。
「ジョンハン先輩」
サラが名前を呼ぶと
ジョンハンさんはこちらに気づく
「あ、サラちゃんも帰る方向同じなの？」
特に笑顔でもないけど
ジョンハンさんはサラにそう聞いた
「ハニごめん、サラちゃんとAちゃんは先に約束してたらしくて
僕らが急に誘ったから一緒に帰れないって言われて。
だから今からこの子達と一緒に遊ぼうって」
ね？ジスさんは笑顔でサラにそう言って
サラは少しほっぺたを赤くして頷いた。
「そうなんだ」
「すみません、帰るとは知らなくて」
「いや、こっちこそ急にごめんね」
私はジョンハンさんに謝ると
ジョンハンさんは申し訳そうにそう言った。
「えっと、じゃあ今からどこ行くの？」
「スイーツ食べに行きます！」
ジスさんが楽しそうにそう言って
私も楽しくて答える
4人で行けるなら
これはこれでよかったかも、そう思った
「わお、僕スイーツ大好き」
「よかった、じゃあいきましょう！！」
ジスさんも嬉しそうだし
ジョンハンさんもニコニコしてるし
サラもジスさんを見て笑ってる
放課後もみんなでいればこんなに楽しいんだ。
私は嬉しくて、いつもよりたくさん笑った。
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honey(プロフ) - ゆいさん» ゆいさん！！5分オーバーしちゃいましたがなんとか3話更新しました！！（有言実行）（ただのお知らせですwww） (2019年3月28日 0時) (
レス) id: 0e2b792297 (このIDを非表示/違反報告)
honey(プロフ) - ゆいさん» ゆいさんんん！！初めまして！！コメントありがとうございます泣泣泣嬉しすぎます!!長編なので長くなりますが早く更新するよう心掛けてますので待っててください！頑張ります！！バーノン美しいですよねえ！！！(ゆいさんのコメ嬉しすぎたので今日あと3つは更新しますw) (2019年3月27日 20時) (レス) id: 88087a4179 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 初めまして!このお話とっても面白くていつも見ています！これからも更新頑張ってください!応援しています。honeyさんはジョンハンペンなんですね。ちなみに私はバーノンペンです。 (2019年3月27日 18時) (レス) id: d084693c8e (このIDを非表示/違反報告)
honey(プロフ) - みかちょさん» 私はジョンハンです！ (2019年3月24日 1時) (レス) id: 18af466560 (このIDを非表示/違反報告)
みかちょ - honeyさんは誰ペンですか？ (2019年3月23日 23時) (レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：honey | 作成日時：2019年3月3日 14時
