27.大我said ページ29
今日は朝から撮影。まぁ朝終わったらすぐ学校なんだけど…。
あっ今日テスト帰ってくるわ。
最悪。
〜学校〜
先『よーしテスト返すぞ〜』
あぁついにこの時間がきてしまった…。
げっ!なんだこの成績は泣ける…。
〜休み時間〜
大『あぁもー成績が泣けるっ!』
樹『俺も。落第しないかな?』
ジ『俺英語しかよくない。』
慎『ジェシーうざっ。体育しかよくないし…。』
樹『俺らの中で一番頭いいの北斗だもんなぁ。』
大『ねぇー。あいつ今も勉強してるんでしょ?えらすぎ。』
ジ『そーなの?鉛筆とかは?もてんの?』
大『いやっ?なんか持つのを助けてくれる機械があってそれでなんとか勉強してるらしい。マイク持つ時もそれ使うって』
慎『どこまでも勉強熱心だ事…。』
樹『帰り北斗んトコよって皆で暴露しようぜ?』
慎『賛成〜。北斗なら色々アドバイスしてくれんだろ?』
ジ『そーだね。はやく放課後になれ〜』
〜放課後〜
慎『北斗〜。ん?北斗?』
北斗は外をみてぼーっとしてた。
そんな時俺は足元にあった紙切れが目に入った。
内容は…。
国語 87
数学 97
理科 75
社会 100
英語 96
家庭科54
体育 0
俺らはこれをみてぞっとしてしまった。
学校に行ってない北斗が俺らがあげたノートたった一冊でこんなに点数をとってる事
だけど北斗は…。
北『ひどすぎるよね。あり得ない。この世の物とは思えない。俺の今までの成績と違いすぎる…。』
俺らはもぉ…絶句でした。
誰もが言わないでおこうと思ったその時
高『お前ら。北斗が成績明かしたんだから全員みせろよ?』
大学生に言われたら逆らえません。
皆素直に出しました。
北『ねぇ?仕事が忙しいのはわかるけどさ、赤点よりちょっと上はまずくないか?俺は今回のテストで学校やめたからいいけど、これじゃあ卒業できないよ?』
あぁ…。ですよね?
北『特に樹と大我!大学どーすんの?これからみんな暇な時きなよ。勉強教えてあげるし。なんなら俺が習ってる院内学級の先生呼ぼうか?』
ジ慎大樹『お願いします…。』
俺は苦笑いなのになんか北斗楽しそう〜…。
まぁ北斗が笑ってくれるならいいかっ。
あと何回こんなやりとりができるんだろう?
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King &PrinceLove - 更新待ってます! (2020年2月21日 3時) (レス) id: d2f9beff32 (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - 続きが楽しみです(((o(*゚▽゚*)o)))更新頑張ってください!!待ってます。 (2014年8月5日 18時) (レス) id: a3ef76ed4e (このIDを非表示/違反報告)
彩香 - だれもおまえのそんざいをのぞんでいない。 (2014年5月19日 0時) (レス) id: 60a4f3bf67 (このIDを非表示/違反報告)
彩香 - お願いです。しーんーでっ♪ (2014年5月19日 0時) (レス) id: 60a4f3bf67 (このIDを非表示/違反報告)
伊野裕(プロフ) - 更新してください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (2013年10月31日 11時) (レス) id: 4f26f05a6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほくとんぬ | 作成日時:2013年7月21日 23時