出会えた仲間に感謝。

1.樹said ページ2

『おはよ〜』

慎太郎、ジェシー、大我『おはよ〜』

今日も何気ない一日が始まる。

『あれっ？北斗は？』

まだ来てないのか…。

キーンコーンカーンコーン

先生『はい、HR始めるぞ。えっ…と今日松村北斗は休みか…。連絡来てないんだけどな〜。なんか知ってるか？お前ら』

ジ『いや、何も連絡はないっすよ』

先生『そーか。まぁあとで連絡入れるけど来なかったら…そーだな。田中っ！お前家近かったよな？プリントとかよろしくな！』

樹『はーい！』

先生『それじゃっ今日も授業頑張れよ！』

〜一限目〜
慎『北斗こないね〜。連絡もないし。サボりか？』

大『あのクソ真面目な北斗がねぇ』

ジ『なんかあったのかもね。こーちには話してるかもだから昼休みに連絡入れるか』

〜そして昼休み〜

ジ『Hello!yugo!』

高『無駄な英語はやめてくれwwで、どーしたんだ？今学校だろ？』

ジ『いやー今日さぁ北斗なんか休みで連絡も来ないからこーちにはなんか言ってるかな〜って』

高『北斗？あいつが休み？風邪とかか？』

ジ『いや〜わかんね。でも、その様子だと連絡来てないみたいだね。』

高『まぁな。お前ら学校終わるの何時くらい？帰りに皆で北斗ん家行こうよ。今日全員オフだろ？』

ジ『そーだね。りょーかいっ！四時くらいに終わる〜。こーちは？』

高『大学生は早いんだよwもー終わったし。残りの授業も真面目に頑張れよ。じゃーあとでな！』

ジ『そーゆーわけで、放課後みんなで北斗ん家な！』

慎『そーだね。みんなで行けばね！』

〜放課後〜

高『お疲れ様〜』

ジ、北、慎、大『お疲れ〜』

大『さぁ行くか！』

そんな感じで皆仲良く北斗ん家に向かった。

この時は気づきもしなかった。
何気ない日々がこんなにも幸せだったって事。

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