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Aside
私の隣が川村くんっていうことは
奈々が健太くんにわざとらしく伝えてた、
ふーん、なんて興味無さそうにいってた健太くんだけど、
少しくらいヤキモチ妬いてくれてもいいじゃん？
って自分の黒い部分が出てきて …
もう、こうなったらやけくそだ！
…でもほんとに、別れたらどうすんの …….、！
なんて、ぐるぐる考えてばっかりで。
あ〜、もう頭がぐちゃぐちゃだよ、
壱 ｢… なんかめっちゃ難しそうな顔してるけど…、今英語のペアワークの時間。｣
『え？！ごめん！… あ、すみません！』
壱 ｢ いやなんで敬語、(笑) ｣
ほんとだ、私なんで敬語なんだろう、笑
壱 ｢普通にタメでいいし、壱馬って呼んで｣
『あ、うん！わかった！』
なんか思ってたより全然怖くないし
むしろめっちゃ気さくでいい人じゃん？？
最初から壱馬呼びはなんか慣れなかったから
くん付で呼ばしてもらうことにしたの！
私の苦手な英語のペアワークも、壱馬くんがリードしてくれたから時間過ぎるのがあっという間だったんだ〜〜
…… なんだかんだ仲良くできてんじゃん、私。
そう思って、奈々の方をちらっと見たら
' ほら私の言う通り ' って言ってるかのようにウィンクしてきて
まじで怖いとおもった。
壱 ｢……｣
嫌いな英語も終わって今日は5限で終わりだからもう帰る時間に。
いつも通り健太くんが迎えに来てくれて、
一緒に最寄りまで帰る。それが日常。
壱 ｢、今日さ、放課後空いてる？｣
『……』
壱 ｢いやAに言ってるんだけど……｣
『…え？あ、え？！私？！』
私は名前で呼んでいいなんて言ったことないのに
いきなり呼び捨てされかなりびびった
壱 ｢あ、無理そう？｣
『あー、うんちょっとむr...』
奈 ｢もうぜんっぜん空いてる！A貸すよ！｣
『ち、ちょっと！奈々！バカなの？！』
(いいじゃん、これはチャンスだよ)って
壱馬くんに見えないように小声で話してきた瞬間、
健 ｢……なにしてんの、｣
今まで見たことないくらい冷めた顔をした
健太くんがそこに立ってたんです、
神様。たすけてください、、()
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更新遅すぎてすみません……！(;_;)
忙しいし、低迷してるし…で書けてませんでした！
すみません(;_;)
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あんず(プロフ) - 健太くんでヤキモチ系のお話みたいです！ (2020年2月22日 13時) (
レス) id: 39ba8778bf (このIDを非表示/違反報告)
はるいつ(プロフ) - 樹くんでハッピーエンドで終わるお話が見たいです！ (2020年2月22日 13時) (レス) id: fa9797b079 (このIDを非表示/違反報告)
狼 - 続きが気になります！頑張ってください！ (2019年11月12日 13時) (レス) id: 4dcb5a80ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすぱらがす | 作成日時：2019年10月6日 20時
