第二十話:璃月港に戻って ページ21
な「とりあえずタルタリヤを探そう。ファドゥイだから北国銀行に行けば情報がわかるはず」
こ「うん。でも一回寝ない?さすがに山からずっと歩きっぱなしは疲れたよ〜」
る「では明日銀行を訪ねましょう」
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ジ「すみません。タルタリヤって人どこにいるか知りませんか?」
北国銀行の人「な!!公子様の事を呼び捨ててで!あなたはどちら様ですか!!」
る「僕たちは友達です。先程はご無礼を。で、どこにいますか?」
北国銀行の人「た、多分どこかのお料理屋さんに」
こ「ありがとう。またね」
北国銀行の人「はい」
な「お料理屋さんだったら瑠璃亭かな」
こ「近いじゃん!そこ行こ〜」
*
る「あの、タルタリヤって人はここにいませんか?」
店の人「はい、あちらですよ」
ジ「ありがとうございます」
こ「タルタリヤ〜!って誰?」
タ「こちらは鍾離先生だ。往生堂の人なんだが博識ですごいんだ」
な「そうなんですね、よろしくお願いします」
鍾「こちらこそ」
タ「で、どうしたんだい?」
ジ「お札に呪文を唱えてもらいました。次は何をすればいいですか?」
タ「じゃあお金はこれね。今から言うものを買ってきて。あまったらあげる」
な「は、はい」
タ「夜泊石、香膏、洗塵の鈴、永生香を買ってまたここにきてくれ。後は鍾離先生に頼みます。これで送仙儀式もできますね」
鍾「あぁ、ありがたい」
こ「じゃあ買ってくるか」
る「じゃあ僕は鈴を取りに行きます。なーくんは香膏。ころちゃんは夜泊石、ジェルくんは永生香で」
ジ「じゃあまたな」
な「またここ集合ね」
こ「はーい」
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作者名:華本紫苑 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sion2121/?fp=
作成日時:2022年10月15日 17時