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第二十話:璃月港に戻って ページ21

な「とりあえずタルタリヤを探そう。ファドゥイだから北国銀行に行けば情報がわかるはず」

こ「うん。でも一回寝ない?さすがに山からずっと歩きっぱなしは疲れたよ〜」

る「では明日銀行を訪ねましょう」



ジ「すみません。タルタリヤって人どこにいるか知りませんか?」

北国銀行の人「な!!公子様の事を呼び捨ててで!あなたはどちら様ですか!!」

る「僕たちは友達です。先程はご無礼を。で、どこにいますか?」

北国銀行の人「た、多分どこかのお料理屋さんに」

こ「ありがとう。またね」

北国銀行の人「はい」

な「お料理屋さんだったら瑠璃亭かな」

こ「近いじゃん!そこ行こ〜」

る「あの、タルタリヤって人はここにいませんか?」

店の人「はい、あちらですよ」

ジ「ありがとうございます」

こ「タルタリヤ〜!って誰?」

タ「こちらは鍾離先生だ。往生堂の人なんだが博識ですごいんだ」

な「そうなんですね、よろしくお願いします」

鍾「こちらこそ」

タ「で、どうしたんだい?」

ジ「お札に呪文を唱えてもらいました。次は何をすればいいですか?」

タ「じゃあお金はこれね。今から言うものを買ってきて。あまったらあげる」

な「は、はい」

タ「夜泊石、香膏、洗塵の鈴、永生香を買ってまたここにきてくれ。後は鍾離先生に頼みます。これで送仙儀式もできますね」

鍾「あぁ、ありがたい」

こ「じゃあ買ってくるか」

る「じゃあ僕は鈴を取りに行きます。なーくんは香膏。ころちゃんは夜泊石、ジェルくんは永生香で」

ジ「じゃあまたな」

な「またここ集合ね」

こ「はーい」

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作者名:華本紫苑 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sion2121/?fp=  
作成日時:2022年10月15日 17時

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