第三話:依頼 ページ3
ジェル視点
バ「おかえり〜ジェルくん、あっ!ころんくんも一緒だね、よかった〜」
ジ「ただいま」
こ「た、だいま」
バ「緊張しなくてもいいのに〜、あっ!お姉ちゃん、、、ジン代理団長が2人を呼んでたよ!行ってきなよ」
ジ「ジン代理団長が?とりあえずころん行くぞ」
*
*
*
ジン「あぁきたか。どうだ?モンドは慣れたか?」
ジ「はい」
こ「はい」
ジン「それならよかった。2人に聞きたいことがある。今、璃月という隣国のところで君たちと同じようなことを言っている人がいるらしい。名前は「るぅと」、「ななもり」。知っているか?」
こ「!!僕たちの仲間です!」
ジン「やはりそうか。その2人はこちらに向かっているらしい。」
ジ「あの!「さとみ」と「莉犬」は知りませんか?」
ジン「聞いたことないが、、、その者たちも仲間か?」
こ「はい」
ジン「きっとその者たちは『稲妻』にいるだろう。だが、今その国は鎖国中で国の状況が分からない。」
ジ「貴重な情報ありがとうございます。これで失礼します」
ジン「まて!今モンドの風磨龍が少々暴れていて、君たちその対処をお願いしたい」
ジ「はい」
こ「、、、、、」
ジン「無理じゃなくてもいい。考えておけ」
こ「はい。失礼します」
ジ「ころん、俺は用事があるから先にバーバラのところに帰ってて」
こ「ジェルくん、、うん、分かった」
ジェル「あの、ジン代理団長。さっきの風磨龍の件ですが俺1人でやります」
ジン「何を言って!!風磨龍は大きいぞ」
ジ「だからです。俺の仲間を危険に晒したくない」
ジン「、、、わかった。気をつけてくれ」
ジ「はい、分かっています」
ジン「では私はこれで行く。気をつけてくれ」
ジ「ころん、後は頼んだで。なーくんたちが来たらモンドの事紹介してやれな。俺は後からおいかけるから」
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作者名:華本紫苑 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sion2121/?fp=
作成日時:2022年10月15日 17時