第十八話:3人目の仙人と4人目の仙人 ページ19
ジ「随分遠かったな」
な「今度はどんな試練があるんだろう」
?「来たか。話は他の仙人から聞いたぞ。岩神帝君が、、、お亡くなりに、、なったのだよな」
こ「えっと、誰?」
?「失礼、我は理水畳山真君だ。これから留雲借風真君に会いに行くぞ」
る「は、はぁ」
ジ「急ですね」
理「悪い、お札についてだが後でだ」
な「ご案内をお願いしてもよろしいですか」
理「任せてくれ」
*
*
*
理「ここだ」
な「ありがとうございました」
理「うむ、用事があるから我はここで一旦帰る。またあの山に来てくれれば良い」
こ「はい。分かりました」
留「我は留雲借風真君なり。言いたいことはなんだ?」
る「実は、岩神帝君が、お亡くなりになりました。そして、その犯人に、僕たちが疑われていて、お手数ですがお力をお借りできませんでしょうか」
留「ふむ、我は料理が好きなのだ」
ジ「料理?」
留「今から君たちに料理をしてもらう。そして池の真ん中にある机の上に料理を置いて待っていろ」
こ「はい」
留「ではさらばだ」
な「何を作る?」
る「う〜ん。仙人が好きそうなのがいいですよね、、」
ジ「松茸の肉巻きはどうや?」
こ「なんかいい!」
る「それにしましょう」
な「他にも作ろう!いっぱいあった方がいいよきっと!」
こ「モラミートってのはどう?完成形はハンバーガーに似てるんだけどちょっと違うやつ」
ジ「何かよく分からんけどいいんやないか」
な「じゃあ分担しよう。モラミートはころちゃんと俺。松茸の肉巻きはるぅちゃんとジェルくん。どう?」
る「いいと思います。早速材料を取りに行きましょう!」
こ「僕、火を起こすために木を集めてくるね」
な「うん。来週までに作ろう!」
ジ「頑張ろ〜。せーの!」
な、こ、ジ、る「えいえいおー!」
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作者名:華本紫苑 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sion2121/?fp=
作成日時:2022年10月15日 17時