ホグワーツ特急で寝過ごしただけなのに。

4話 ページ6

冨「家族は何処にいる？」

『あ…』

…多分だけど居ないよね、日本だし昔だし…

『いません…』

冨「そうか…家は」

『ないです。』

『そういえば何処へ向かってるんですか？』

冨「俺の家だ。」

『えっ』

冨「家も家族も居ないのだろう」

『そうです…』

冨「…嫌だったか？」

『いっ…いいえ！むしろhappy…嬉しい？ですよ！ありがとうございます…あと下ろしてくれませんか…』

冨「何故だ？」

『恥ずかしいです…(๑•﹏•)』

冨「…そうか、すまない」

『あっあやまらないでください。』

冨「少し走るぞ」

『あっ、はい。』

さっきより遅い…？私に合わせてくれてるのか

な…

優しいなぁ。

冨「…箱どうした」

『え、魔法て縮めてポケットに入れました。』

冨「そうか」

『はい。』



…会話が続かない…




あ、街に入った…


日本の街、きれいだなぁ。

ホグズミード、行きたかったなぁ…

ま、いっか。←


冨「ホグズミードとはなんだ？」

『魔法使いだけの村です。口にでてましたか？』

冨「ああ」



恥ずかし…


冨「着いたぞ」

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大正こそこそ噂話

3話で、Aちゃんが、息切れしながらも、

冨岡さんの全速力についていけた事に、とても

驚いたらしいよ！


冨「Aがいるのにとばしすぎたと思って引き返そうとしたら後ろでゼェゼェ…と言っていて驚いた(意訳)」



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