二話 ページ2
「テメぇ………鬼かァ?」
『んー、惜しい!私は大天狗だ。』
そういって翼を出し、広げる
「「綺麗………」」
女性二人がそう呟く
たしか………胡蝶しのぶと甘露寺蜜璃だったかな?
『触ってみるか?』
そういって二人に翼を伸ばす
「ふわふわ…………」
『硬さも変えることができるぞ。』
そういって手を切らない程度の硬さにする
「ほんとだ……硬い………」
『すごいだろ?とても硬くして人喰いの頸を斬ることだって出来るんだぞ?』
その言葉に柱全員が目を見開いた
「鬼の頸を斬る…………」
『あぁ、後一つ訂正がある。鬼と言うのはとても心優しい者ばかりだ。人も食べない。だから人喰いと一緒にするのはやめてもらえないか?
あの馬鹿無惨が自分から言ってそうだが………』
「そうなのか………南無阿弥陀仏」
『本当の鬼がここ最近減ってきている。角が生えているから間違われて殺されるんだ………』
「だが、その鬼と本当の鬼は何が違うんだ?」
『んー…………角の長さ。私が見た中では本当の鬼は角が長い。人喰いは角が短い。というか鴉達が知らせてくれる。だが間に合わないことが多い………
そして、本当の鬼は塵になったりしない
だが身体能力が高い。鬼殺隊に会えば逃げろと言っている。』
死んだ者たちを思い出し、思わず顔を歪める
「A………」
『すまない耀哉。思わず顔を歪めてしまった。
あ、そうだ。お前の呪いの進行を遅らせる薬だ。私特製の』
そういって薬を渡したのだった
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奏音♪(プロフ) - 鬼殺隊 氷柱 夢龍氷花さん» ありがとうございます!!頑張りますね!!!!! (2020年3月11日 11時) (レス) id: 45440df4fa (このIDを非表示/違反報告)
鬼殺隊 氷柱 夢龍氷花 - ァァァァァァ(昇天)あれ?目からHo2が?すごくいい作品ですね!小説の更新頑張ってください!応援してます! (2020年3月10日 21時) (レス) id: 277c5322fb (このIDを非表示/違反報告)
めあ - 良きかな、、、、。(語彙力が無くなってきたワレ) (2020年3月5日 14時) (レス) id: 7adddb7655 (このIDを非表示/違反報告)
奏音♪(プロフ) - めあさん» いえいえ!!今書き溜めてるのでそれが書き終わったらさらに更新しますね!! (2020年3月2日 18時) (レス) id: 45440df4fa (このIDを非表示/違反報告)
めあ - オッシャァァァアッ!!(目に限り)水の呼吸使える様になったぞぉーー!!!そして更新有り難うございますッ!! (2020年3月2日 18時) (レス) id: 7adddb7655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奏音♪ | 作者ホームページ:http://uratuku/sounewawawa1
作成日時:2020年2月26日 15時