一話 ページ1
「皆にね。話があるんだ」
お館様こと産屋敷耀哉が口を開く
「それはなんでしょうかお館様。」
風柱こと不死川実弥が答える
「今まで鎹鴉の育ての事を話していなかったと思ってね。皆と仲良くしてほしいんだ。」
「それは………先程から屋根にいて、鴉たちに懐かれている少女の事でしょうか?」
蟲柱こと胡蝶しのぶが上を見る
それに耀哉も上を見る
少女は何も喋らず鎹鴉達を撫でている
鎹鴉も少女にすり寄っている
「A降りて来てくれないかい?」
『ん?あぁすまない。久々に鴉達に会ったものでな』
そういって地面に降り立つ少女。A
「紹介するね。この子はA。鎹鴉を育てているものだ。」
『はじめまして。柱の皆様。私はAという。以後お見知りおきを』
そういって微笑むA
その微笑みに誰もが見惚れただろう。
「彼女はね。もう何百年もこの鬼殺隊を支えてくれているんだ」
「何百年?子孫が引き継いでると言うことですか?」
「ちょっと違うかな。彼女はね。人間じゃないんだ」
その言葉を聞いた途端柱が殺気立った
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奏音♪(プロフ) - 鬼殺隊 氷柱 夢龍氷花さん» ありがとうございます!!頑張りますね!!!!! (2020年3月11日 11時) (レス) id: 45440df4fa (このIDを非表示/違反報告)
鬼殺隊 氷柱 夢龍氷花 - ァァァァァァ(昇天)あれ?目からHo2が?すごくいい作品ですね!小説の更新頑張ってください!応援してます! (2020年3月10日 21時) (レス) id: 277c5322fb (このIDを非表示/違反報告)
めあ - 良きかな、、、、。(語彙力が無くなってきたワレ) (2020年3月5日 14時) (レス) id: 7adddb7655 (このIDを非表示/違反報告)
奏音♪(プロフ) - めあさん» いえいえ!!今書き溜めてるのでそれが書き終わったらさらに更新しますね!! (2020年3月2日 18時) (レス) id: 45440df4fa (このIDを非表示/違反報告)
めあ - オッシャァァァアッ!!(目に限り)水の呼吸使える様になったぞぉーー!!!そして更新有り難うございますッ!! (2020年3月2日 18時) (レス) id: 7adddb7655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奏音♪ | 作者ホームページ:http://uratuku/sounewawawa1
作成日時:2020年2月26日 15時