【男主】熱砂の国の白雪姫【ツイステ】

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「じゃあまた後で！」


「うん！」


Aはエペルと別れ、カリムとジャミルを探そうとキョロキョロと辺りを見回していた。


「Aー！」


「わっ、カリム先輩」


「カリム、そんなに勢いよく抱きついたらAが怪我するだろう？」


背後から手加減なく抱きついてきたカリムにAはふらつくもなんとか耐えた。ジャミルは呆れたようにため息をついた。


「カリムとAの分の食事を取ってきてやるから2人は座って待ってろ」


「えっ、そんな悪いです！僕も行きます」


ジャミルの言葉にAはジャミルに付いて行こうとするもジャミルの一言でAは頬を膨らませた。


「Aは危なっかしいから座っていてくれたほうが助かる」


「なっ…」


「ジャミルも言ってるし俺と待ってようぜ？」


「はぁい…。」


むすっとしたままAはカリムに手を引かれ、席についた。


「昨日のこと、大丈夫か？」


Aと席についたカリムは少しだけ気まずそうにAに昨晩の出来事を問いかけるも、Aは特に気にしていない様子でカリムに笑いかけた。


「はい、大丈夫です！カリム先輩が助けてくれたおかげで！」


「そうか、ならよかった！Aは危なっかしいから気を付けろよ！」


「な、危なっかしくないです…！」


カリムにくしゃくしゃと頭を撫でられ、ジャミルにも危なっかしいと言われたAはそんなにぼーっとしているのだろうか、と首を傾げた。





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ガチャ運分けてくれませんか。
ジェイドくんが中々来てくれません。ジェイドくんに嫌われているのでしょうか。泣いた。

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