110. ページ12
side...You
ずっとベッドの上にいて
何も無い天井を見つめていると
余計に気が滅入って、嫌な事ばかり考えてしまう
痛む体を引きずりながら階段を登って屋上へ来た
スマホも置いてきてしまい
どれだけの時間ここに居たのかも
分からない
コンクリートの地面に寝転がり、
身体は痛いけど
風が気持ちいい
見上げれば自分の気持ちとは正反対の星空
『人生、、リセットのボタン、、落ちて無いかなぁー』
誰にも拾われず行き場を失った言葉達が
夜空に散らばって
また静寂に包まれる
亜「焦った」
『?!』
亜「倒れてるのかと思って、心臓止まりそうだった」
『どうしてここに、、』
亜「こっちのセリフ。」
『、、、夜風に当たろうかなって』
亜「体冷え切ってんじゃん」
亜嵐くんに身体を起こされ、
支えられながらベンチに座った
怒ってるように感じて少し気まずくなる
気まずいのは
自分が今から言うことに対して
彼の反応が怖いからなのか
『私、、専属、、辞めます』
.
673人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「LDH」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nohana(プロフ) - 七海さん» お返事遅くなりすみません。現在、更新するので精一杯ですので、落ち着きましたらご指摘頂いた箇所を直していきたいと思いますm(__)mありがとうございます。 (2020年6月24日 18時) (レス) id: b87174ea37 (このIDを非表示/違反報告)
七海 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 108.のここの部分 看護師さんが内戦を繋いでくれている間も これ正しくは内線ではないでしょうか (2020年6月14日 23時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nohana | 作成日時:2019年6月13日 14時