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日常12 ページ34

それはポアロへ昼食を食べに来ていた子供たちの一言から始まった。

「姉ちゃんって何歳なんだ?」

唐突に発せられた質問に目を丸くする。
発言者は元太だ。
今灰原を除いた子供たちと阿笠博士と蘭と園子。
今度どこかに遊びに行く話を昼食を取りながら相談するためにポアロに来たそうだ。
そして注文された品をテーブルに置いていた時のこと。
急に元太がAの顔を凝視していたので何事かと思えば、まさか年齢を聞かれると思わず目が点だ。

「これ元太君!女性にいきなり年齢を聞くもんじゃないぞ」

「いえ、いいんですよ。よく聞かれるので。そういう元太君は何歳だと思う?」

意外とAは年齢を聞かれることが多いのでそこまで驚きはしないが、まさか小学生に年齢を聞かれるとは思わなかった。
「え〜?」と頭を悩ませた元太にいつの間にか子供たちはAの年齢当てに興味をそそられたのか子供たちの視線がこちらに向く。

「歩美は28歳だと思う!」

「僕も28歳くらいだと思います!」

「俺30!」

「おいオメーら、そのへんにしとけよ」

女性の年齢当てなど失礼極まりないとコナンはやめさせようと声をかけるが「大丈夫」とA本人が止めるためコナンはそれ以上言わなかった。

「そういうコナン君は私が何歳に見える?」

まさか自分に振ってくるとは思わなかったのかコナンは「え?」っと戸惑った。
さすがに言いずらいのか「あの・・えっと・・」と視線を彷徨わせるあたり、ちゃんと礼儀をわきまえているのだろう。
だが、Aは先日安室にトリップの事を暴露された挙句少々遊ばれたのでその仕返しと言わんばかりにコナンを責める。

「ほら?何歳に見えるか教えてよ。私の話はいくらか教えてあげたげしょ?ね?」

営業スマイルだが、コナンで遊んでいることはバレバレのオーラに離れた場所で見ていた梓や安室は苦笑いだ。
中々介抱してくれないAに諦めたのかしぶしぶだが「26歳くらい」と答えてくれた。
子供たちの違って礼儀を知っているコナンだから実際考えている年齢より若く答えてくれているはずだ。なのでコナンの中では27・8くらいに見えていると考える方が妥当だろう。
そんなことを考えていると「答えたんだから答え教えろよ」と不貞腐れた顔で言ってくるが「もう少し待ってて」と言って、蘭と園子に振り向き「蘭さんと園子さんは?」と話を振った。

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うさまろ(o^^o)(プロフ) - 続きがとても気になる作品です。更新頑張ってください! (6月9日 11時) (レス) id: 710cd8956c (このIDを非表示/違反報告)
丸井(プロフ) - フラグ…フラグだ!!逃げて主人公ちゃん! (6月6日 22時) (レス) id: 08724b31ed (このIDを非表示/違反報告)
- 梓ちゃん良かったね!続き楽しみにしてます! (6月6日 14時) (レス) id: 3bc0209618 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - とっても面白いです★続き楽しみにしてます。お身体に気を付けて更新頑張ってください! (6月1日 4時) (レス) id: a6e5e5f5e4 (このIDを非表示/違反報告)
- 梓ちゃん頑張れ!!ワイ応援しとるで!!続き楽しみにしてます!最高の作品ありがとうございます!!楽しみだわぁ…… (5月31日 20時) (レス) id: b523bf60c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫暗 | 作成日時:2019年5月21日 16時

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