マダラの妹其ノ百四十五 ページ45
"ポンッ"と肩に手を置くと同時に異能力を発動させてザクの体をその場に固定する。
「(?!体が…動かせねェ!)」
「はい 腕は前に出してー」
重力操作で体を高重力で縛り、腕のみを前に出させて操作する。細かい調整が必要だが問題ない。
嫌な予感が確信へと変わったのか、ザクのは目に見えて慌て始め冷や汗を流し出した。今更足掻いた所でどうにもならないけど。
片目…あ、名前思い出した。確かドスだったわ…ドスが阻止しようとして来たが、問答無用で蹴り飛ばした。
その際にあの音の攻撃を食らってしまい平衡感覚を失ったので、瀕死になる為に刀を首に添えて浅すぎず深すぎない程度で斬った。
ギャラリーから悲鳴が聞こえたけど…まあ、ちょいグ ロかったかな?ごめんよ。
斬って即回復したので問題はない。
……あ、問題めっちゃあったな。オカマ丸とかオカマ丸とかがすっごいガン見してニヤッて笑ってるわ(白目)。
「お前っ…何なんだよ!!」
「黙れうるさい煩わしいから悲鳴も声も出さずに大人しく斬られて大人しく消えて」
ザンッ!
「ぎゃあああぁぁぁぁあああ!!!」
「騒がないでよ 綺麗に斬り落としたからちゃんと手術を受ければ腕くっつくから………」
落ちた両腕を宙に放り投げ、更に細かく切り刻んでサイコロステーキにしてやる。
「ま、くっつけばの話だけど…って、聞いてないかあ この程度で気絶するなんて…ハア まあ、どうでもいいんだけどさ 邪魔」
容赦なく壁に向けて蹴り飛ばしてめり込ませた。
これで二人だ。残りは一人。
「……おや?その手は何のポーズなのかな」
ドスを見ると両手を上げて降参のポーズをとっていた。
私は刀から滴り落ちる血を払う事もせずに目の前まで歩いて近寄る。
「我々の…負けです、降s「態度がデカいよねェ ゴミ屑以下の分際で」っ!!」
切っ先をドスの目の前に突きつけて口を開く。
「頭を垂れて蹲え 平伏せよ」
ドスは両膝から崩れ落ち、命乞いをする様に頭を地に擦り付けた。「降参です」と、呟いて。
その後は会場にやって来たリンさんとオビト兄さんに回収されてベッドへと逆戻りした。
あとリンさんがすっごい笑顔で怒ってたので怖かったです(震)。
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レキ(プロフ) - mokaさん» コメントありがとうございます!良かった!ちゃんた画像が貼れた…(泣)。 (2019年12月18日 23時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - 一番下のリンクのやつが見れました! (2019年12月18日 22時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - 今度こそちゃんと見れる! はず!! (2019年12月18日 8時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - mokaさん» ちゃんと申請したのに?!Σ(゚д゚lll) (2019年12月18日 7時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - イラストのページが見つかりませんって出ましたー(泣) (2019年12月17日 23時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レキ | 作成日時:2019年10月24日 7時