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マダラの妹其ノ百四十三 ページ43

 
 
「遅れまして大変申し訳ございません試験はまだやってますかあぁぁぁぁあ?!?!」

会場(と思われる)大きな扉を勢い任せに開け放ってジャンピングスライディングDOGEZA☆を華麗に披露してそろっと顔を上げる。


「( ゚д゚)ポカーン」←三代目
「( ゚д゚)ポカーン」←試験官
「( ゚д゚)ポカーン」←下忍
「( ゚ヮ゚)」←大蛇丸←?!


あ、全員固まってる(汗)。

そして、ふと視界に入ったのはサクラちゃん。

私は声を掛けようと思っていたが、姿を見た瞬間今度は私が固まってしまった。



サクラちゃんの髪の毛が、短くなっている。



サスケ好みの長髪にしようと、毎日手入れを欠かさずにいたその名の通り春に咲く桜の花を彷彿とさせる綺麗な桃色の髪の毛が、短くなっている。


私は今ここに来た目的も忘れ傍に駆け寄り、桃色の髪の毛に優しく触れた。

「ねえ、サクラちゃん…この髪、誰にやられたの?」

「これは、その…自分で「ずっと大事に伸ばしてきた綺麗な髪を、そうまで追い詰めたゴミ屑共は、どこの、どいつだ?」ッ…」

サクラちゃんがチラリと逸らした視線の先には、例の音忍三人組。一人は髪の長い女の子、一人は両手を吊ってる奴、もう一人は片目しか出てない男の子。

理由は充分だ。

「カカシ先生 私の番傘、貸して下さい」

私はカカシ先生が持っていた番傘を受け取り、柄を少し捻って仕込み刀を取り出してその場から飛び降り、会場の真ん中に行って音忍三人組に声を掛ける。

「そこの音の三人組 全員降りてこい。纏めて相手してやる」

「、勝手な試合は出来ま「アンタに許可を求めてない」!」

私は三代目に「やらせろ」という意を込めて視線を向ける。

私の突然の暴挙に驚きつつも、三代目はそっと目を伏せたあとコクリと頷いた。許可がおりた。

少しして音忍三人組が降りてきて、真ん中で対峙する。

「オレらをまとめて相手にするって?死ぬぜテメェ」

「吠えてろ負け犬 お前の戯れ言は聞いてない。

お前らゴミ屑共は私が直々に殺してやる」

戦いが、スタートした。



.

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レキ(プロフ) - mokaさん» コメントありがとうございます!良かった!ちゃんた画像が貼れた…(泣)。 (2019年12月18日 23時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - 一番下のリンクのやつが見れました! (2019年12月18日 22時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - 今度こそちゃんと見れる! はず!! (2019年12月18日 8時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - mokaさん» ちゃんと申請したのに?!Σ(゚д゚lll) (2019年12月18日 7時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - イラストのページが見つかりませんって出ましたー(泣) (2019年12月17日 23時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レキ | 作成日時:2019年10月24日 7時

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