マダラの妹其ノ百十二 ページ12
・・・・・・
あの日の夜以降、ナルトは毎晩木登りの修業に励んでいる。
「…さぁーて、ナルト迎えに行きますか」
「死んでなきゃな」
「縁起でもない事言わないの」
サスケと一緒に朝の散歩と称してナルトのお迎えにやって来た。
いやあ朝の森って気持ちいいなあ!
マイナスイオンめっちゃ感じる!
※出ていません。
「(…あ、あの人が白? うんわっ、めっちゃ美人じゃん どっちゃくその美少年じゃん。もう存在自体が人間国宝じゃん←)」
北国出身特有の白い肌が目に眩しい…。
これで男ぞ?こんなキューティクルヘアーの美人が男なんだぞ?ヤヴェーよ、全世界の女子が羨む黒髪美人よこの方(崇める)。
こんな人間国宝を足蹴にしたガトーショコラはマジ許さん(怒)。絶許だ絶許。
サスケはそんな白の隣を無言でスルー。ちらりと横目で見たけどフイとそのまま前を向く。
「…おはようございます(にこっ)ナルトがお世話になったみたいですね。ありがとうございます」
しかし私は話し掛ける。こんな美人と話して損はないだろう。←
「おはようございます 大したことはしてませんよ。むしろ僕の方が助けてもらいました」
籠を少し持ち上げてみせる白。中には水辺の近くで育つ薬草が沢山入っている。
「もしかして国外の人?誰か身内で怪我をしてるんですか?」
「…なぜ僕が"国外の人"で"身内"の誰かだと思ったんですか?」
「今この国はどこぞのギャングのイキリおっさんの所為で盗みやらが横行してて早朝や夕方頃には人はあまり出歩かなくなる。
だから事情をまだ知らない国外の人(現在六時) で、見た感じ貴方は怪我をしている体ではなさそうだし…その薬草は痺れや痛み止め、傷によく効く物。
あと爪の間に泥が入って乾いてるから早い時間から薬草を摘みに来てたから身内かなって(にっこにこ)」
あ、危ねぇ(汗)。つい口滑らしたけど誤魔化せたか??あと笑顔でゴリ押し。
訝しげに眉をひそめたけど特に何か言われることはなく別れた。
よっしゃ、笑顔万歳。
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レキ(プロフ) - mokaさん» コメントありがとうございます!良かった!ちゃんた画像が貼れた…(泣)。 (2019年12月18日 23時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - 一番下のリンクのやつが見れました! (2019年12月18日 22時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - 今度こそちゃんと見れる! はず!! (2019年12月18日 8時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - mokaさん» ちゃんと申請したのに?!Σ(゚д゚lll) (2019年12月18日 7時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - イラストのページが見つかりませんって出ましたー(泣) (2019年12月17日 23時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レキ | 作成日時:2019年10月24日 7時