防弾少年団と、愛されすぎたマネージャー2【BTS】【男主】

12のよん ページ10

RM「今日まで。今日までだからさ」







そんなこと言わないで。



「疲れた時くらい私に言ってください。私が血眼になってナムジュンさんを連れて帰ります」




RM「ふふ、それは怖いなぁ。」




本気ですからね、と付け加える




ナムジュンさん、こういう日もいいですよね。

仕事まみれの日々、



誰より疲労が溜まるのも知ってます




正直、あなたが体調を崩して良かったと思います


こういう機会でしか、休めないから。







「もうちょっとだけ寝ましょうか。」




RM「よしきた。」









あなたの大きい体に包まれて

温かい体温に、落ち着く匂い





これじゃぁ、ナムジュンさんじゃなくて、私が休養をとってるみたいだ。

申し訳ないと思ってても




自然と瞼が重たく感じる






RM「眠たそう。」





こくこくと、頷くと





RM「あー、なんでそんなにかわいいの」


なんて聞こえたきがするけれど








きっと気のせいだから。






心音が、とっ、とっ、とっと鳴り響く









心地良い。

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