6話 ページ7
――空き教室――
「その、それで何の用ですか？」
空き教室につき、さっさと話しを終わらせるために自ら質問をする。
？2「ほら、テツ言わんといかんことあるやろ。」
？1「〜っ、そ、その…け、今朝はあなた様の胸部を触ってしまい大変申し訳ございませんでした！」ｶﾞﾊﾞｯ
もじもじと躊躇している男子生徒に、関西弁の男子が急かす。すると意を決したのかいきなり土下座をしだした。
(今朝胸部を触った…？この人に触られた記憶はないけど、触った…触った…って今朝会った猫耳のヒーロー？)
「えっ、あ、あの…ぶしつけな質問になっちゃうんですけど。その…今朝あったヒーローさん、ってことで…あってますか？」
？1「はい…そうです。本当に申し訳ございませんでした！！」
？2「テツもわざと触ったわけちゃうねん。俺も見て手止めれたら良かったんやけど急やったから止めれんくて、ほんまにごめんなぁ。」
「あ、いえ、不可抗力でしたしわざとではないのなら、その、さ、触ってしまったのは仕方ないかと思われますし。」
触られた件については、土下座するまっで謝ってもらったから許すしかないよねと思い納得するものの、あまり男性との接触をしてこなかったため恥ずかしくて頬が熱くなる。
でも、さっき教室で言われた探し物の件��も��ってどういうことだろう？
「あの、さっき言ってた探し物の件もってどういうことですか。」
？2「あー…その件もあるねんけど、その前にお互いに名前教えへん？なんか気まずいし。俺は緋八マナ。んでこっちは」
？1「佐伯イッテツって言います。」
「緋八さんと佐伯さん…。」
hbc「苗字なんて堅苦しいん嫌やし、マナって呼んで？」
sik「ぼ、僕もし、下の名前でいいですか…」
「あ、はい。マナ…さんと、イッテツ…さん」
hbc「ん〜‥まだ堅苦しいけど、今はそれでええわ。んでお名前教えてもらってもええですか？」
sik「え、でもマナ君さっき先生に聞いてhbc「テツはちょ〜っとだまっとこうか」ｱ､ﾊｲ」
2人の…いや緋八マナ君と佐伯イッテツ君の名前を教えてくれたところで私の名前を聞かれた。
でも知っているような態度をイッテツさんがしていたのだがマナさんがイッテツさんの方に腕を回して圧力をかけるように笑ったとたんイッテツさんは大人しくなってしまった。
「自己紹介していただいてたのに、してなくてごめんなさい。
私の名前は――――――――――」
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山椒(プロフ) - りんさん» 一気見していただきありがとうございます。usmさんとのがっつりラキスケ、かしこまりました。 (9月10日 10時) (
レス) id: bab0fe96b6 (このIDを非表示/違反報告)
りん - ワクワクしながら一気見させて頂きました。usmとのがっつりラキスケらusmが上手なお話が見たいです… (9月10日 9時) (レス) @page50 id: 662bc22703 (このIDを非表示/違反報告)
山椒(プロフ) - 名前無しさん» 呼んでいただきありがとうございます。mct-aの中ですとhbcさんが最推しです。あのキュートなフェイスから繰り出される歌声に一瞬で沼に頭まで突っ込みました。 (9月10日 1時) (レス) id: f5f4bc70ee (このIDを非表示/違反報告)
名前無し - この、作品最高ですね！！ 山椒さんは、MCTーAの中で誰が最推しですか。良ければ応えて欲しいです！！ (9月9日 20時) (レス) @page45 id: 3d9b2f4f9b (このIDを非表示/違反報告)
山椒(プロフ) - 星乃 生日さん» ありがとうございます。昨日、作り終わってさぁ作品見直してお直しないかなとみたらデータが全部消えて、魂抜けたようにねました。書き直し前よりも良くなったと言われ大変嬉しいです。ありがとうございます。 (9月9日 19時) (レス) @page45 id: 40b76ff57a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山椒 | 作成日時：2025年9月5日 1時
