2話 ページ3
「い、今、KOZAKA-Cって言いました?」
?2「う、うん。さっきのKOZAKA-Cやけど。とりあえず洗脳されてへんな。はぁぁ、よかったぁ。」
やっと私が発言したことにより、2人は洗脳?されていなかったことに安心して息をつく。
しかし、先ほどの生き物がKOZAKA-Cであったことがわかると目の前にいる2人の格好について納得がいく。
テレビで見たことがある、ヒーローだ。
こんなところで出会うなんて思ってもいなかった。自分は今とんでもない出会いをできたのではないかと思っていると、今自分が何をしていたか思い出す。
「っ学校!!」
やばい、遅刻だ。今日から高校に通うはずだったのに、足止めを喰らってしまった。
そうして、自分の身に起こった現象について頭からすっぽ抜けこのまま走って間に合うか慌てる。
「あの、すみません。これから高校の入学式があって、急がないと遅刻するんで、っ失礼します!」
?「えっ、あ、え!?ちょっちょっと待ってください!!」
自分が歩いていた道の方を向いていたため、急いで高校へ向かう道に振り返ろうとすると男性が私を止めようと慌てて前に出てくる。
――ふに
振り返ろうとしたのだが、自身の左胸に違和感がくる。下.着の感触ではない、明らかに第3者が接触しているであろう感触である。
違和感に目を向けるとそこにあったのは手だ。それも自分の手ではない。グローブをしていてごつごつした男性の手だ。その手の元をたどると猫耳(?)の男性の手であった。
?1「…ほあ!?」
「はっ!?」
?2「テツゥ!?!?」
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山椒(プロフ) - りんさん» 一気見していただきありがとうございます。usmさんとのがっつりラキスケ、かしこまりました。 (9月10日 10時) (
レス) id: bab0fe96b6 (このIDを非表示/違反報告)
りん - ワクワクしながら一気見させて頂きました。usmとのがっつりラキスケらusmが上手なお話が見たいです… (9月10日 9時) (
レス) @page50 id: 662bc22703 (このIDを非表示/違反報告)
山椒(プロフ) - 名前無しさん» 呼んでいただきありがとうございます。mct-aの中ですとhbcさんが最推しです。あのキュートなフェイスから繰り出される歌声に一瞬で沼に頭まで突っ込みました。 (9月10日 1時) (
レス) id: f5f4bc70ee (このIDを非表示/違反報告)
名前無し - この、作品最高ですね!! 山椒さんは、MCTーAの中で誰が最推しですか。良ければ応えて欲しいです!! (9月9日 20時) (
レス) @page45 id: 3d9b2f4f9b (このIDを非表示/違反報告)
山椒(プロフ) - 星乃 生日さん» ありがとうございます。昨日、作り終わってさぁ作品見直してお直しないかなとみたらデータが全部消えて、魂抜けたようにねました。書き直し前よりも良くなったと言われ大変嬉しいです。ありがとうございます。 (9月9日 19時) (
レス) @page45 id: 40b76ff57a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山椒 | 作成日時:2025年9月5日 1時


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