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「 へきほー優しかったでしょ 」
『 うん、とっても！
同居のことも受け入れてくれたから良かった 』
「 あいつは全然そんなの気にしないタイプだからね 」
『 そっか … あとはジンさんだけ、だね 』
「 ジンくんも大丈夫だと思うけどね〜 」
「 俺がどうしたの？ 」
ドキッと心臓が跳ねた。
「 お！ジンくんおはよ〜 」
絶妙なタイミングで彼がリビングへやってきた。
自分に対する視線を感じ、上手く顔を合わせられない。
「 昨日の人だ、
なになにトランジスタの女？ 」
「 ちげーよ大学の後輩！
家事頼む代わりに一緒に住んでもらうことになった 」
「 いくつなの？仕事とかは？ 」
「 ２３歳で、仕事は … 」
相馬さんは顔を曇らせ、言葉を詰まらせた。
あ、どうしよう、私から言わなきゃ …
『 あ、その、』
「 あ〜リストラとか？
うわあドンマイだね、かわいそ 」
『 …！ 』
「 でも生活費浮いてラッキーじゃん、良かったね
利用されちゃった俺ら〜 」
「 ジンくんそれは違うから、やめろって 」
彼の言葉がグサグサと私の心に刺さっていく。
自分ってこんな脆かったっけ？と
悟らされるかのように。
「 女１人でよく住む気になったね、
でもまあギブアンドテイクってわけなら
別に同居に関しては良いと思うけど 」
『 … ごめんなさい、私、そんなつもりじゃ 』
「 え？何て？ 」
その瞬間彼の顔が私の目の前までグンと近づいてきた。
あ
怖い
『 …わ、私ゴミ出してきますね！ 』
「 え？A、あ … 行っちゃった 」
「 … 逃げられた 」
「 逃げられたじゃねーよ
ジンくんちょっとグイグイ行きすぎだって …
Aはファンとは違うんだから 」
「 え〜でも有名人と絡めて嬉しいとかは
少なからず思ってるんじゃないの〜？
だから俺なりにちょっとからかってみただけなのに 」
「 ばか … あいつ俺らのこと知らないよ 」
「 え、うっそ 」
「 本当、早く言わなきゃって思ってんだけどさあ …
俺の職業も男３人ってことも言わずに同居を決めたんだよ
あいつが俺を慕ってるってことに甘えて
言うタイミング逃しちゃって 」
「 … マジか 」
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うおーあいにー(プロフ) - 見てるだけで「うへへへへ」←となる内容でしたwできたら更新続けてくださると私はもっと「うへへへへ」となります…！ (2018年1月15日 5時) (
レス) id: 7ec2bdde97 (このIDを非表示/違反報告)
あ の ち ゃ ん(プロフ) - キキサンさん» ドキドキするなんて嬉しい限りです！笑 (2017年11月18日 15時) (レス) id: aec8d8c827 (このIDを非表示/違反報告)
キキサン - とてもドキドキします！ (2017年11月15日 19時) (レス) id: bedf0af630 (このIDを非表示/違反報告)
あ の ち ゃ ん(プロフ) - 玖蘭零☆さん» そうなんですね、ごめんなさい！ご親切にありがとうございます！ (2017年11月12日 15時) (レス) id: aec8d8c827 (このIDを非表示/違反報告)
玖蘭零☆(プロフ) - ゆーちゅーばーさん実在しているのでオリフラ外してください！！ 編集画面のところで下に下がると｢■実在人物・団体・キャラクター、不使用のオリジナルコンテンツである｣という項目があるのでそこのチェックを外せば大丈夫です (2017年11月12日 9時) (レス) id: 449d26bdad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あ の ち ゃ ん | 作成日時：2017年11月8日 20時
