社 長 秘 書 ( 黄 ) １８

＊８８０ ページ30

淳「 …… 、へぇ、ヨコはいま公立のあほんだら高校におるんか。」



横「 私立は俺に似合わへんかったなぁ、」



いまの学校でのびのびと英語教えてるでって

ニコニコしながら淳太と話してる横山ちゃん。



横「 んひゃーーー、でもなぁ、」


教え子がこうやって偶然同じ会社に働いてて

社内恋愛して結婚してって

なんかええなぁ！嬉しいなぁって

ニヤニヤしながら私と淳太の顔を交互に見た。




横「 淳太って、ロリコ…… 」


淳「 A、コンビニで何も買わんかったん？ 」


♡「 え？あ、… 忘れて、た。」


淳「 買うてきたら？いま忙しくないし、」


♡「 へ、いいの！？いいの？？！」


淳「 アイスコーヒー買ってきてくれ、」


♡「 わほほほほーーーい( ˙-˙ ) 」！



浮かれ足で、部屋を飛び出して

お財布片手にコンビニに走った。やったぜ



横「 へぇえええええー、」


淳「 ………… なに、」


横「 淳太って、優しい所あるんやな。」


淳「 いちいちうっさいな、なんやねん。」


横「 昔の印象と、えらい違うから 。」


淳「 … で？頼んでたやつ、持ってきたん？ 」

☆８８１→←＊８７９

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す