# 08 ページ9
シゲちゃんと近くの定食屋さんに来た。
牛タン定食。肉好きにはたまらないよね。
♡「 シゲちゃん、私さ親が決めた人と結婚せなあかん。」
重「 … はぁ?!Aが? 」
♡「 …うん、… 憂鬱だよ。」
重「 はー、Aでも結婚できるんやなぁ。」
♡「 ちょっと!シゲちゃん!どうゆうことよ! 」
重「 あひゃひゃひゃ!すまんすまん(笑) 」
♡「 …もぅ、シゲちゃんに話すんじゃなかった! 」
そう言ってゴハンを頬張った。
重「 もー、そんな拗ねんといてやぁ。」
♡「 だって、シゲちゃんなら私の悩み聞いてもらえるって思ったのに、馬鹿にするんだもん。」
重「 だっていきなり結婚とか言うんやもん。驚いた。許してや!な? 」
そう言って頭を撫でて、ニコッと笑うシゲちゃんは
きっと女の人の胸キュンポイントをわかっているんだろうな。
♡「 もう、… この話。シゲちゃんにしか言うてへんから。内緒にしといてな? 」
重「 へいへい、俺達は親友やもんな! 」
♡「 … うん(笑)親友ね、!」
そう言って、一緒に定食食べながら
いつもと変わらず他愛ない話で盛り上がった。
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作者名:おぽむこ ぽめこ( ˙-˙ ) | 作成日時:2018年1月20日 21時