#54 ページ9
次の日。
お腹の上にある重みといつも感じない暖かさで目が覚める。
その正体を探そうと目を開ければ真横に綺麗に整った祐希の顔。
いつもは見上げてる状態だからなんか不思議な感じ。
ちょっとだけ見つめてみる。
朝から幸せな気分。
そして、まだ寝てるであろう祐希に
好きだよ。と呟いてベッドから降りようとしたけど
お腹に乗ったいた腕にギュッと力が入った。
ふと、祐希の顔を見れば目が合って
石「おはよう。俺も好きだよ。」
貴「えっ？ちょっと待って///いつから起きてたの？」
石「Aが俺のこと見つめてるあたりから。」
って笑ってる…
貴「もうー起きてるなら起きてるって言ってよ！」
って怒ってないけど怒ったふりしてそっぽを向こうと
するけどがっちりホールドされてるから動けない。
ごめんwって言いながら笑ってるし。
謝る気ゼロだな…
そう言えばって言うから顔を上げれば
チュっ…
石「おはよーのチューしてなかったw」
って恥ずかしげもなく言ったきた…
もう…朝から反則///
絶対顔真っ赤だ…私…
恥ずかしくなって祐希の胸に顔を埋めるように
抱きつく。
そしたら頭を優しく撫でてくれた。
柳「ごめん…ちょっといい…？」
2人してビクッてなった。
恐る恐る声のする方へ目を向ければ
ニヤニヤしながらマサさんと結衣がこっちを見てる。
結「私たちのこと忘れてない？」
ごめん…完全に忘れてた…
2人して顔を真っ赤に染めていると
ドアをドンドンと叩く音がする。
マサさんが確認しに行く。
そしたら西田くんで
西「Aさん達を朝ごはんに誘いに行ったら部屋におらんかった」
ってでかい声で言いながら部屋に入ってきた。
そんな西田くんと目が合って
西「あっ…えっ？まさか…ウソやん…」
なんてブツブツ言ってる。
石・結・貴「おはよう。」
って声かければ
西「もうーあかんてー」
なんて叫びながら消えてった。
その後は、食堂にいた選手に知れ渡って
冷やかされたのは言うまでもない…
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ふぅか(プロフ) - えす氏さん» コメントありがとうございます!!励みになります(；▽；)小野寺さんとの絡み書けたら書いてみますね!! (2019年12月2日 23時) (
レス) id: 0d7b320764 (このIDを非表示/違反報告)
えす氏(プロフ) - いつも楽しく読んでます！福澤さんが好きなのでベテランコンビに可愛がられるの良いですね！小野寺くんとの仲良くて絡みすぎて嫉妬する石川くんとかも見てみたいです！ (2019年12月2日 23時) (レス) id: 3203fcff0c (このIDを非表示/違反報告)
ふぅか(プロフ) - 多分確認ミスです(＞＜)教えて頂きありがとうございます!! (2019年11月24日 19時) (レス) id: b40413c6fd (このIDを非表示/違反報告)
、 - どうしてオリジナルフラグ外さないですか？ (2019年11月24日 16時) (レス) id: 2a1a3f8f5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぅか | 作成日時：2019年11月24日 15時
