弱いものいじめとかカッコ悪すぎ ページ18
その時ちょうどいいタイミングで先生が入って来てくれた
先生｢急な事で本当に申し訳なかった｡
特にAと翼｡大変だろうが
これからもよろしくお願いするな｣
A､翼｢はい｡｣
先生｢では2時限目を始めるぞ！｣
そんな感じで1週間｡
ナイトメアを学校で出来るおかげですごく楽になった
このことを実行にうつしたのは
この学校が1番らしい。さすが最先端の学校。
その日の学校が終わり､いつものように6人で
帰り道を歩いていた｡そして橋を渡ろうとした時､
橋の下から2人の男子の悲鳴が聞こえた｡
男子1｢やめてよ！｣
男子2｢痛っ！誰か助けて！！｣
麗良｢今助けてって聞こえたよね？｣
翼｢うん｡行ってみようぜ｣
急いで橋の下に行ってみると私たちより少し年上の
ヤンキーがランドセルを背負った6年生くらいの
男の子達を殴ってお金を盗ろうとしていた｡
勇星｢何してんだよっ！｣
勇星が怒鳴るとヤンキーたちは振り向く｡
男の人が2人と女の人が1人､こっちをにらんできた
ヤンキー｢あぁん？おめーらなんなんだよ！｣
ヤンキー2｢邪魔すんなよ､おら！｣
怖っ…私は思わず1歩退く｡
翼｢いい年して弱いものいじめしてんの？｣
ヤンキー3｢はあっ？お前ら生意気なんだよ！｣
翼｢なら俺らと勝負しようぜ｡
俺らが勝ったらもう誰もいじめない｡
そっちが勝ったら俺らは見なかった事にして
ここを離れる｡……全員が1万払ってね？｣
翼は喧嘩がすごく強い｡
けど見かけは小柄｡これなら相手も油断するかも…
ヤンキー3｢あたしらは3人｡
そっちは4人｡不公平じゃねぇかよ！｣
そっちは年上って言うハンデあるじゃん…
とつっこみつつ私はヤンキー達に言う｡
A｢ならこっちは女子のどちらかと､
男子2人｡どう？これで文句ないでしょ？｣
ヤンキー1｢いいだろう！その勝負うけてやるよ！｣
翼｢ﾆﾔｯなら決まり｡
その代わり見学者には手を出さない｡分かってるよね？｣
ヤンキーたちは頷く｡
麗良｢喧嘩するのはいいけど誰がすんの？｣
麗良が小さな声で聞く｡
勇星｢翼は決定ね｡1番強いし｡で､俺もする｡
後はAか麗良｡どうする？｣
A｢私する｡麗良そういうタイプじゃないし､
麗良より多分強いし｡麗良やりたい？｣
麗良は小さく首を振る
A｢なら決まり｡
麗良はその間にあの男の子達を助けてあげて｡｣
麗良｢分かった｡｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りんりん - この作品の続き読みたくって。パスワード教えて下さい!! (2021年4月5日 16時) (
レス) id: 5fb10497e4 (このIDを非表示/違反報告)
いちうさぎ - 最近浮上してなかったけど面白さがマックスマックスになってるうう（（黙れ (2021年4月5日 15時) (レス) id: 501aefb872 (このIDを非表示/違反報告)
メロンパン(プロフ) - 今気づきました！順位付いてますね！おめでとうございます！これからも頑張ってください！ (2021年3月19日 9時) (レス) id: a4612108e9 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - 日夏真白さん» ありがとうございます〜！いや､最近サボりぎみだったのでやっと1話更新できてよかったですぅー！w (2021年3月16日 21時) (レス) id: a71ea1e4cf (このIDを非表示/違反報告)
日夏真白(プロフ) - 最高です！！神作品をありがとうございます…(人*´∀｀)｡*ﾟ+Twitter、無言フォローすみません。（元、真白です） (2021年3月15日 22時) (レス) id: 195c5bdc1d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヒヨコ | 作成日時：2020年1月25日 17時
