秘密の暗号？ ページ13
翼side
朝霧さんは1分ほどで
帰ってきて､すぐ某検索サイトで
調べた。
朝霧｢あっ！もしかしてこれかも！｣
朝霧さんが指差した画面には
『指名手配！犯罪者組織
と書いてあった。
増田｢atroceはイタリア語で､
日本語に訳すると『凶悪』ですね｡｣
太一｢凶悪っすか……｣
朝霧｢えっと､謎の犯罪者組織で､
メンバーは6人らしいです｣
太一｢けど先にゲームマネーを
貯めないといけないんじゃないっすか？｣
陽子｢けど1兆円だよ!?｣
増田｢けどやらないとAさんが危ないし……｣
その時誰かのスマホに着信が入った
杉浦｢おい誰だよ！電源くらい切っておけ！｣
麗良｢私です｡一応見てきます｡その後切りますんで！｣
麗良はそう言って部屋から出て行った。
そしてしばらく麗良を待っていたら
麗良が部屋に飛び込んできた
麗良｢AからLINEがきた！｣
全員｢ええっ！！｣
翼｢見せて！｣
麗良のスマホをみるとこんなメッセージが来ていた
AE0m@ej@g
尚美｢どういう事だろう？｣
太一｢Aさんに送り返してみたらどうっすか？｣
翼｢多分Aは危険な状況で急いで
送ってきたと思うんだよね｡
だからこっちから送り返したら
もっと危険になると思う｡｣
舞｢だから何かを勘違いして入れた？｣
翼｢勘違いか……｣
俺はスマホの入力画面を開いて考える｡
焦っているせいか､なかなか思い付かない
舞｢英語と記号ばっかりだし
2つ目の面から全部入れたんだろうね｡｣
翼｢あっ！分かった！｣
勇星｢マジ!?｣
翼｢うん｡Aはスマホの入力画面の
ひらがなの面と英語の面で勘違いして入れた｡
だから入力画面の英語と同じ場所を
ひらがなで探したら分かるでしょ｣
(説明下手でごめんなさい！)
陽子｢あっ！『しんぱいしないで』になる！｣
翼｢正解｡ほんとAってバカだよね｡
心配しないわけがないのに｣
その時ナイトメアにあの通知がきた
【From:ナイトメア】
【To:海津 翼】
メンテナンスが終了しました。
これよりオート死亡システムが作動します。
また､仮損失状態だった代償は停止します。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヒヨコ(プロフ) - いちうさぎさん» え!?どうしたの！！！？？？ (2020年3月31日 20時) (
レス) id: a71ea1e4cf (このIDを非表示/違反報告)
いちうさぎ - 大変だ。iPadがついにバグったのかもしれない。 (2020年3月31日 8時) (レス) id: fd0c1998d8 (このIDを非表示/違反報告)
かなえ - そうなんですね！わざわざ返信ありがとうございます(*^-^*) せかすみたいになってしまってごめんなさい(￣▽￣;) これからも頑張って下さい！ (2020年1月30日 20時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - 読んでくれてありがとうございます！今43ページまで公開してますよね？で､一応50話まで書き終わってるんですけど､書くスピードが遅いので少しずつ公開していきます｡だから50話が公開されたらthirdのパスワードを止めますので､それまで待っててください！ (2020年1月30日 20時) (レス) id: a71ea1e4cf (このIDを非表示/違反報告)
かなえ - こんにちは！このお話を読ませてもらいました、かなえです！すごく面白かったです！ただ、次のシリーズに、パスワードがかかってて読めないんですが… どうしたらいいですか？ (2020年1月30日 18時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヒヨコ | 作成日時：2019年8月13日 14時
