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呪術師シガ｢第22回(2)じゃ｣ ページ41

❮杉浦目線❯

舞｢私､歌なしでもいいかな？｣

舞が遠慮がちに言った

翼｢あぁ〜…そっちの方がいいと思うけど…｣

翼はAが倒れたことを思い出したらしい

平田｢いいよ｡｣

平田はあっさり言った

舞は恋するフォーチュンクッキーを踊った

♪〜〜〜〜〜
♪〜〜〜〜〜

舞はダンスだけだが､ほとんどの踊りを覚えていた

陽子｢舞ちゃんうまい！｣

舞｢えへへ｡恥ずかしいなぁ〜｣

翼｢良かったね｡歌がなくて｡｣

舞｢うっ……｣

A｢コラコラ翼｡失礼じゃん｣

翼｢１番失礼な事してたのAじゃんか｣

A｢っ……………｡｣

朝霧はなにかを感じたようで急いで言った

朝霧｢つ､次は増田さんだね｡｣

増田は
カラクリだらけのテンダネスを踊った

♪〜〜〜〜〜
♪〜〜〜〜〜

増田は歌がすごく上手い｡
それに手足が長いから､このダンスがより良く見える｡

陽子｢増田さんスゴかった！｣

増田｢ありがとうございます｡｣

A｢次は陽子ちゃんだね！｣

陽子はインフルエンサーを踊った

♪〜〜〜〜〜
♪〜〜〜〜〜

陽子は歌は完璧に覚えているが､
所々音程が外れている｡
ダンスは…ほんの少し危なっかしい。

増田｢すごく良かったです｡｣

陽子｢えへへ｡よかった〜！｣

尚美｢さすが陽子ちゃんだね！｣

太一｢次は翼君っすね｡翼君はあんまりダンス
　 興味なさそうっすし､楽しみっす！｣

翼はFace Downを踊った

♪〜〜〜〜〜
♪〜〜〜〜〜

翼は歌もダンスも完璧だ｡
特に振り付けがかなり難しいのに…

A｢翼すご〜い！
　 そういえば､翼のダンス見たの超久しぶりだ〜｣

陽子｢てか､この曲嵐だよね？
　 この曲ダンスが激しくて､
　 難易度が高いって言ってた！｣

杉浦｢なのにまったく息が切れていない｡｣

太一｢すごいっす！｣

翼｢あっそ｣

だが､翼はほんのり顔を赤くしていた｡

翼｢ほら次は朝霧さん｡｣

朝霧は宙船を歌った

♪〜〜〜〜〜
♪〜〜〜〜〜

朝霧はダンスがうまい｡
だが､歌がたまに音程を外す｡

舞｢朝霧さんすごいです！｣

太一｢ちょっと音程外れてたっすけどね｡｣

朝霧｢ひ､ひどいなぁ〜！｣

陽子｢そんなことどうだっていいじゃん！
　 次は尚ちゃんだね！｣

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