Make You Mine

8 ページ8

亜嵐 side


そう訴えて、Aちゃんの中に。




A「っあ、ふ、んんッ！」





きゅうきゅう締め付けてきて、俺も結構やばい。




A「ひぁっ、あ、らんく、っ」



亜嵐「っ････ん？どうした？」





ふわふわの髪を撫でながら、そう問いかけると、







A「ひぅっ、あ、っん、もっと、はや････く」







･･･････は？




いま、なんて？





理解が追いつかなくて、ちょっと固まってたらAちゃんが不思議そうな顔して、だけど身体は俺を求めて腰が揺れてる。






A「あっ、らん････？あ、やぁっ」






名前を呼ばれて、いきなりスピードを上げた。無意識で呼び捨てはずるすぎるよ。






A「ぁあ！あっん、ひあ、やら、んっ････ふぁ！」






またイっちゃって、肩で息してるAちゃん。ほんとかわいい。






また俺がゆっくり動き出すと







A「！！？まっ、てぇ！まだ、ぁっ、きもちい、んぁっ、から、っ、む、りぃ、ぁあっ」





ゆっくり的確に、好きなとこに当ててるから、さっきからずっと身体がピクピクしてる。







A「あ、もぉ、ほん、っと、やめ、んんッ」





亜嵐「っ、もうちょっとだけ、がんばって、っは、」




そう言ってまた、スピードをあげる。









A「も、ンンっ、！ほんっ、と、っは、む、りぃ、っっあ！」




亜嵐「っ！」









ほぼ同時に絶頂を迎える。





亜嵐「･･･Aちゃん？」




声かけてみるけど、もう寝息たてて寝ちゃって、あかちゃんみたいな寝顔。





はあ。さっきまでのえっろいAちゃんはどこ？いやまあ、どっちもめっちゃ好きだけどさ。









さっき出したそれも、ゴミ箱へ。可愛いAちゃん抱きしめて俺も眠る。









翌日起きたときにはまた、初めての時みたいな反応してくるからほんと調子狂う。

9→←7

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す