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Shintaro_side
会社を出ようとしたら、先輩に話しかけられた。
翔「慎太郎君、今日飲みに行かね？」
先輩からのお誘いだし、翔太先輩は特に北斗とも仲良いから、素直に行くことにした。
丁度暇だったし！
先輩に連れてこられた店は、高くて高級そうだった。
こりゃ、いっぱい食ったら
申し訳ないな！
なんて思って、お店の人から受け取った水を飲んでると、先輩が喋りだした。
翔「いきなりだけど...北斗のこと好き？」
慎「はい？！」
水を吹き出してしまった。
翔「おい、お前らどんだけ心繋がってんだよ...」
翔「北斗も全くおんなじ反応だったよ笑」
慎「いきなりすぎませんか、！？｣
翔「でも、その反応ってことは好きなんでしょ」
慎「ま、まあ...」
翔「もっとアタックしろよ！」
慎「え、無理ですよっ、」
翔「じゃないと、北斗取られちゃうよ？」
翔「アイツ結構モテるし」
慎「....」
翔「ちょ、顔！！笑笑」
慎「俺、取られたくないです」
北斗を誰かに渡すなんて、絶対嫌だ。
翔「だろ？もうちょっとアピールしたらいいと思うよ」
慎「先輩、ありがとうございます！！！」
翔「まあな！！ほら、食え！」
その日は先輩にいっばいご馳走になって、家に送ってもらった。
アタック...かあ。
北斗、早く気づいてくんないかな。
明日、ちょっと頑張ってみよう。
〜
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作者名：ましゅまろ . | 作者ホームページ：http://hoku_0827
作成日時：2019年9月16日 11時
