す の ー ま ん 。 ((恋*初))

＊ ページ39

・






ラウ｢ここ、？｣







｢んっ、………そこっ｣







俺より歳上で、経験もあるA。

でも余裕なんかないみたいで、
俺が触れる度にすごく感じてくれる。








ラウ｢もっ、我慢できないっ｣







｢んっ……ラウ、きて？｣







Aの言葉を合図に、
繋がった。







｢ぁっ、………んぅっ｣








ラウ｢Aっ、……好き！｣








｢んっ、！私もっ、好き！｣








Aから初めて聞いた好きの言葉に
どんどんスピードが速くなる。








ラウ｢Aっ、｣







｢ラウっ、｣







最後は名前を呼び合いながら。


疲れてAの隣に倒れ込めば








｢ほんとにラウ、初めて？｣







ラウ｢えっ、初めてだよ！｣







｢何か私より慣れてた、｣







なんて可愛い言葉が聞こえてくる。


そんなAをぎゅっ、って抱きしめて
優しいキスをしてあげる。







ラウ｢だってAに気持ちいいって思ってもらえるように
勉強頑張ったんだもん。｣







｢もう。こんなこと勉強しなくていいの！｣







照れてるAを抱きしめて、
とびっきり甘いキス。




・

＊→←＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す