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緑side
ふと重たい瞼を開ける。夢の中で見ていたしげと過ごした短かったような、長かったような日々。全部、全部大切な思い出やなぁ…
もう息が苦しくて苦しくてな、俺にはもう時間がないってことは分かってるんやけど、しげには…伝えたいことが…だから神様…しげに最期に会わせて…
赤「神ちゃん！！！！！！」
緑「し…げ…？」
赤「神ちゃん、まだやで！まだ逝ったらアカンよ。俺との約束忘れてへんよな。なぁ…」
緑｢おれ…しげと…出会えて…楽しかった…あり…がと…」
赤「いや…神ちゃん…まだ逝かんといて…約束…守ってくれるんやろ…？」
ごめんな…しげ…約束守れそうにないんよ…
緑「先に…行って…じゅんび…しとくから…また…な…」
赤「神ちゃん…これからはあっちで色んなところ走り回ろうな…」
その一ヶ月後、重岡大毅も神山智洋を追うようにこの世を去っていった。この日は神ちゃんの誕生日だった。
赤「きょうは…かみちゃ…んの…誕生日…おめでとう…言いに…逝くから…な…」
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Fujitanatsuki14(プロフ) - 照史くんが熱あるのを隠してたけど淳太くんたちにいつもより甘えてみんながおかしいって熱バレて看病される (2021年5月10日 19時) (
レス) id: 4927ce89d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏生 | 作成日時：2021年5月9日 15時
