見えない愛 (ページ47)

今日:5 hit、昨日:22 hit、合計:59,218 hit

47 ページ47

裕said
結局仕事復帰するタイミングで
大倉に伝えることになったんやけど

章｢なぁ、みんなに相談やねんけど
俺な、テレビで前の会見見てて思ったんやけど
会見ではサングラスやなくて
メガネの方がええなって。
サングラスやと感じ悪なるやんか。
なんならメガネも外して会見出たい。｣

ヤスが急にそんなことを言い出した。

隆｢大丈夫なん？｣

亮｢メガネにしたらサングラスより受ける
光の刺激は強くなるやんか。
メガネ外してなんて言ったら…｣

す｢せやで。無理する必要ないねんから。｣

章｢大倉の会見なんやから
俺のせいで感じ悪くしたないねん。｣

信｢メガネはかけなあかんけど
フラッシュ禁止とかにすればいけるやろ。｣

裕｢faxとかで通知送っといて
当日もアナウンスしてもらえば
いけるんちゃう？｣

章｢せやね！じゃあそうする！｣

亮｢でも無理すんなよ。｣

裕｢みんな心配してんねんから。｣

章｢うん。大丈夫。ありがとう。｣

信｢ほな事務所に連絡しとこか？｣

す｢せやな…まぁ俺と亮は連絡出来ひんけど。｣

亮｢でもまた舞台袖で見てるから頑張ってや。｣

隆｢大倉なんて言うんやろうね。｣

裕｢にしても大倉…頑張ったな。｣

す｢すごいよ。あいつは｣

信｢ほんま関ジャニ∞の末っ子が
1番しっかりしとるんちゃうか？｣

隆｢eighterのみんなの声も
ちゃんと大倉にも届いてるしね。｣

章｢今度大倉もみんなで写真撮ろうや！｣

亮｢めっちゃええやん。誰撮る？横山くん？｣

裕｢なんでまた俺やねん。もう慣れたけど…｣

隆｢大丈夫。マルちゃんがつ･い･て･る♡｣

裕｢うーわきっしょ｣

す｢これはなかなかですよ…かなーりきしょい｣

信｢世界一きしょかったんちゃう？｣

章｢マルがやることは半分くらいきしょいやん。｣

亮｢マルがきしょいのには慣れたわ。｣

隆｢ちょっとみんなしてきしょい連呼せんといてよ…マルちゃん悲しい！泣いちゃう！｣

す｢泣け泣け！｣

隆｢ちょっとすばるくーん！｣

ここで無理してでもサングラスにさせとけばって
ずっと後悔することになるなんて
俺は微塵にも思わんかったな。