あべちゃんのカノジョ

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鈴音side

阿部「Aっ!!」

「っ!!」

阿部「···えっと、その」

「り、亮くん···？」

阿部「ん？」

「亮くんだよね···？ドッペルゲンガーじゃないよね？」

阿部「違う違う笑笑···だってほら」ｷﾞｭｯ



亮くんは優しく私を抱きしめてくれた

阿部「暖かいでしょ？」

「うん···暖かい···亮くん···亮くん···」

泣き顔を見せたくないので、私も抱きしめ返し亮くんの胸に顔を預けた

阿部「···なぁ、A」

「なに···？」




阿部「俺、お前の事が好きだ。」


「えっ···」


阿部「倒れた時、ずっと声をかけてくれたよね。聞こえてたよ···嬉しかったのと同時に好きだなぁって···いや、ずっと前からか。」

「？？」


阿部「バレエコンクール。おばさんに誘われて、俺も見に行ったんだ。···踊ってる鈴音が綺麗で可愛くて···その時からもう好きだったんだ···」

「そ、そうなんだ···」


衝撃の事実を知った。そして、なんか恥ずかしくなってきた。

阿部「Aは、俺の事どう思ってる？」




昨日、隠すって決めたのに···こんなこと言われたら、素直になるしかないよ···




「私も···私も、亮くんが好き···私でよければ、よろしくお願いしますﾆｺｯ」






阿部「本当に···？やったぁぁぁぁ!!!!!!」


菊池&京本&ジェシー&佐久間&宮舘「(よっしゃ!!)」←影から見てた




「り、亮平···？って呼んでもいい？」

阿部「むしろ、亮平でお願いしますﾆｺｯ」

「···はい////」



こうして、私と亮くんはお付き合いを始めました。

そして→←・

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