あなた達に冷たいのは理由があります【すとぷり】

に ページ3

ｶﾞﾁｬ


「ただいま」

綾「おかえり〜!!」

「で、話ってなに？あとどうして家にいんの？」

綾「家にいることと話すことはね関係あるの〜」

「ふーん。早く話してよ」

綾「ごめんごめん!!えっと…Aもシェアハウスしよう!!」

……は？なんで？嫌なんだけど


「…は？なんで？」

綾「寂しいんだも〜ん!!だから、ね？」

「無理。嫌。」

綾「なんでよ〜!!」

「自分で考えろ。よく考えたら分かるから」

綾「え〜…無理〜!!てか、シェアハウスしよ!!」

「だから無理つってんだろ。分からねーのか？お前は」


シェアハウスしたくないよ。だって嫌われるから。あと、周りからの視線が怖いから。


綾「お母さんが言ってたよ!!綾の願いを叶えなさいって!!だから〜ね？」

「ﾁｯ……分かったよ。」


お母さんという言葉を出さないで。私はお母さんが嫌いだから。ずっと綾の味方して……私と綾を比べないでよ…


綾「やったぁあ!!それじゃ、荷物持って行こ！」

「うん。お前は家の外で待ってろ」

綾「分かった！急いでね!!」

「うん」

階段を上り自分の部屋に入る

部屋に入るとある写真に目がとまる


「お父さん………」

「どうして……」


お父さん…どうして…私を置いていったの？…お父さんは唯一の私の味方だったのに…どうして…？置いていったの？…


置いていかないでよ…先にいかないでよ…



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
次回は「に」の続きだよ〜

GWのね宿題が溜まっております。これから宿題します。死にそう……






もうやだ(´；ω；｀)

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